今回は、占い師さんのための集客講座の第３３回目としまして、
お客様が占いに望んでいるものについてのお話をしていきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
お客様が占いを利用する目的とは？
まず最初に、
お客様が占いを利用する目的を考えたことはありますか？
何を望み、
占いを利用するのか？
ここを理解しているのといないのとでは、お客様への対応も大きく変わってきます。
先に答えをお伝えしてしまうと、「変化」になります。
今の辛く苦しい状況から、少しでも変化したい・・
という気持ちで、占いを利用されます。
もちろん100パーセントの方がそうだという訳ではありませんが、大半の方々が、変化を望み、望む未来を実現したい。
今のお悩みをどうにかして解決したいから、占いを利用する訳です。
自分で散々考えて、友達にも相談してみたけどどうにもならなかった・・・
頭の中はぐちゃぐちゃで、何をしていいのか、もはやわからなくなってしまった。
そんな時に利用される方も多いものです。
辛さのレベルも、人それぞれですよね？
ですので、どのレベルで占いを利用されているのか？
このあたりを察知するのも、占い師の仕事になります。
お客様が望む変化とは？
私たち占い師のお仕事は、お客様を現在地→望む未来に連れて行ってあげること！
望む変化とは、状況が変化することが一番ですが、
お話することで「心が軽くなること」も立派な変化ですし、「どうすればいいのか？指針ができること」も立派な変化ですよね。
変化を望むお客様に対して、変化の提示ができること
は、とっても大切な部分になります。
変化の提示ができることで、リピートにも繋がっていきます
それでは、
お客様の現実がどうしたら変化していくのか？
について、考えてみましょう。
目の前の現実は潜在意識の投影だということ
私たちの目の前に起こっている現実というのは、潜在意識の投影です。
どんな精神状態でいるのか？
で、全て現実は変わっていきます。
例えば、不安な気持ちでいると不安な出来事を引き寄せてしまい、穏やかな気持ちでいるとハッピーな出来事を引き寄せられるようになる。
嘘でしょ？
と思われる方は、ご自身で試されてみてください。
どんな精神状態でいるか？
によって、出す波動も変わっていきます。
起こる出来事というのは、自分自身の出している波動と同じ出来事が起こるようにできています。
その証拠に、
自分自身の波動が落ちているとき、周りにいるのはやっぱり同じように波動が落ちている方々だったりしませんか？
愚痴や悪口などを言い合うような人たちに囲まれていたり。
反対に、自分自身がやる気に満ち溢れ、波動が上がっているとき
周りにいる方々というのは、未来を語れる方々です。
自分自身の波動が上がることで、今まで一緒に愚痴を言い合っていた仲間といることに居心地の悪さを感じたりする。
これが波長の法則になります。
ですので、
お客様の潜在意識の部分、精神状態を変化させることができれば、お客様に起こる出来事も変わっていく。
そのためには、
「目を向ける場所を変えること」をお伝えしていくことが、大切になってきます。
もちろん今日の明日では無理ですが、目を向ける場所を変えていくことだけでも、人は変わります。
使う言葉を変えたり、どんな気持ちで過ごすか？
を変えるだけでも、1日は大きく変わっていきます。
アドバイスをする際に、
見る場所を変えるという点も伝えてみるのもおすすめですね。
お客様の心の内側が変化すれば、起こる現実も自然と変わっていく。
そして
「お陰様で色々うまくいくようになりました」と言っていただけるようになっていきます。
まとめ
それではまとめです。
占い師として長期的に活動していくのであれば、
お客様が何を望んでいるのか？をきちんと理解することが大切です。
お客様が望んでいるのは、変化です。
何を望んでいるのか？を具体的に察知し、それを提示できるようになると、どんどんお客様のお役に立てるようになっていきます。
目の前にいるお客様、お一人お一人に集中していくことで、
信頼していただける占い師になれるはずです。
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