双子座の満月！何を残し、何を手放すのか？考えていきたい満月

双子座の満月についての詳細を、ホロスコープで解説していきます。
双子座の満月はどんなパワーを持つ満月なのか？
この動画を見ることで、今回の双子座の満月の過ごし方や双子座の満月のパワーについて知ることができます。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

この記事でわかる事

11月27日双子座の満月のホロスコープ

まずはじめに、今回の満月は11月27日の18時16分に双子座で迎えます。
ホロスコープをみてみると、双子座4度、射手座4度で月と太陽が180度の角度を取っているのがわかります。満月の月は
12ハウスに滞在しているので、今回の満月は12ハウスの満月になります。

双子座のキーワードは、知識、学び、コミュニケーションです。
守護してくれている天体は水星。

フットワークが軽い、マルチタスクの星座ですね。

太陽は射手座に滞在。

満月の月が位置しているのは12ハウス。
12ハウスは、潜在意識、秘密、精神世界などを意味する魂のハウスです。

太陽は6ハウスという日々の労働のお部屋に滞在。

現実的なこと、そしてスピリチュアル的なこととのバランスについても考えていきたい満月になります。

今回の満月の双子座を見守ってくれている水星は、ピッタリの角度で海王星と繋がっています。

悪く出ると、思考がごちゃごちゃすることがあるかもしれません。
もしくは、現実と空想の境界線が曖昧になるようなことがあったり。

デジャブを感じたり。

良い意味では、クリエイティブになれたり、神界からのメッセージを受け取りやすいときと言えます。

また
満月の月、太陽は土星からのプレッシャーを与えられています。
太陽のお隣には火星も滞在。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感覚に陥ることもあるかもしれません。

そんな時、鍵となるのは「これまで先延ばしにしてきたことに手を付けること」。

そろそろ片付ける時が来たのかもしれませんね。

ちょうど年末ですし、
2024年に向けて、今年中に片しておきたいことに着手していけると良いですね。

不要なものを断捨離していくことで、一つ上のステージにいくこともできるようになります。
2024年、スッキリした気持ちでスタートできるようになります。

アセンダントは蟹座。
蟹座の月は１２ハウスに滞在。

オンラインという場所が、欲しい情報を得る鍵となることもあるかもしれません。

情報収集していく中で、なんらかの道が拓ける。
また、１２ハウスは自分自身の意識と繋がる場所でもあります。

潜在意識から流れてくる情報に触れることで、心が落ち着く。

そして、何を残し、何を手放せばいいのか？わかるようになっていく。

今回の満月のポイントは、具体と抽象にあります。
目の前の具体的なものばかりに意識を向けていても、狭い世界にはまってしまう。

抽象度を上げて広い視点で見てみることで、色々なものが見えてくるようになります。

今回の満月では、

・飽きっぽいところ
・コミュニケーションの苦手意識

これらを手放すことで、人ともモノとも、深い関係を作っていけるようになっていきます。

私が住むタイでは、双子座の満月の11月27日は、特別な日になります。
旧暦12月の満月の夜に、川の女神様に感謝を込めて灯籠を流します。

現代では、1年の悪事を流すことが目的の一つになっています。

また、同日ランタンを天に飛ばすというイベントも行われます。
天にいるブッダに、願いを届ける。
という意味が込められているお祭りで、ランタンを飛ばす時間帯は飛行機は飛ばないことになっていたりもします。

それもあり、より特別な満月だと感じます。

それでは、素敵な満月をお過ごしください。