6月6日は、射手座の満月になります。
月食を伴う満月になりますが、今回の射手座の満月はどんなエネルギー感の満月になるのでしょうか?
射手座の満月のパワーや詳細情報について、ホロスコープを交えて解説していきます。
動画でチェックしたいという方は、以下より動画でご覧くださいませ。
6月6日の射手座の満月詳細情報
今回の満月は、月が7ハウス射手座、太陽が1ハウスふたご座で起こる満月になります。
ホロスコープを見ると、月の近くにドラゴンテイルが位置しているのがわかります。
新月、満月のお隣にドラゴンヘッド、ドラゴンテイルが位置することで、日食、月食が起こります。
月食が起こる満月になりますので、満月のパワーはいつも以上に強い満月ということがわかりますね。
また、この月食のパワーは半年先まで影響を与えることになります。
地球の影の中を月が通過することで、月が欠けたように見えるのが月食になります。
月は感情を意味する惑星です。そんなことから、
![](https://www.spichie.com/wp-content/uploads/2019/05/josei01.jpg)
月食が起こるときになんとく感情が不安定になる
という方もいらっしゃいます。
惑星の影響を受けやすいタイプの方ですね。
![](https://www.spichie.com/wp-content/uploads/2019/05/josei01.jpg)
感情が不安定になったとしても、月の影響ね。
と思ってみると良いかもしれませんね。
実際に月食の影響は数日前から受けるという方もいらっしゃいます。
ホロスコープに戻りますと、
今回の満月は7ハウスで起こります。
7ハウスといえば、人間関係、パートナーシップのハウスですね。
星座は射手座ということで、人間関係が変わっていく、そんな満月と言えそうですね。
見直しをするといったイメージでしょうか?
太陽は1ハウスに滞在していますので、新しい人間関係が始まることも示唆しています。
新しく始めるためには、何かを片付ける必要があったりしますね。
太陽のお隣には金星が滞在。
ワクワクするような人間関係が始まる予感です。
葛藤を乗り越えた先にある未来を掴む
今回の満月の1番の大きな特徴は、太陽と月の満月ペアー、そして魚座の火星で作られる三角形ですね。
Tスクエアと呼ばれているものですが、かなり特徴的です。
簡単に解説すると、ハードルを乗り越えて大きな成果を手にすることができる。
そんなアスペクトです。
頂点にあるのが、魚座の火星です。
10ハウスですね。
10ハウスといえば、仕事のハウスです。
新しい人間関係が、仕事関連において壁を乗り越え、大きな成果を手にすることができる。
そんな満月だと読み取くことができます。
ただし、Tスクエアなので注意しなければならないのが妄想のふくらみ過ぎです。
火星は魚座に滞在しているため、どうしても「高すぎる理想だったり妄想」を抱きがちです。
理想を高くするのは良いですが、現実離れしたのはNGです。
仕事と一言でいっても、個人ビジネスが象徴されているような雰囲気です。
というのも、もう一つのポイントが2ハウスの水星と12ハウスの天王星が作る60度の調和的な角度です。
今回の満月のアセンダントはふたご座になります。
太陽もふたご座に滞在。
また、ふたご座の守護星は水星であり、守護星の水星は2ハウスに位置していることから、
好きなこと、得意なことをインターネットで発信することで、お金につながる。
と読むことができます。
2ハウスは自ら稼ぐお金のハウスです。
時代の波を象徴していますね。
本当に宇宙の流れは、今私たちがいきている世の中と重なっているといつもいつも思います。
そんなことから、
今回の満月では「あなたの好きなこと、得意なこと、ワクワクすること」なんでも良いので、インターネットで発信してみましょう。
ゆくゆくはお金につながっていきます。
少し占星術をご存知の方は、Tスクエアと聞くとなんとなく嫌なイメージを持ってしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、使いこなす事ができるとむしろ良い方向に進んでいくアスペクトになります。
心の中に進みたいけど進めない。
など、なんらかの葛藤があるという方は、今回の満月で人間関係を見直してみると良いでしょう。
前に進むための大きな鍵となるはずです(*´∀`*)
コメント