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【ルーン占い講座31】ルーン占い実占!1年を通じた運勢の流れを占う「サークル・オブ・ルーン」ホロスコープスプレッド

【ルーン占い講座31】ルーン占い実占!1年を通じた運勢の流れを占う「サークル・オブ・ルーン」ホロスコープスプレッドのアイキャッチ画像 ルーン占い講座
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ルーン占い講座、31回目の今回は、ルーン占いの実占編、
ホロスコープのハウスで占う「サークル・オブ・ルーン」をお届けします。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

「サークル・オブ・ルーン」とは?

占い師さんの元を訪れる方の中には、「特に具体的な悩みはない」とおっしゃる方も多いです。

しかし、自分の「未来」のことは気になる。

・・・とても人間らしい感覚ですよね。

そのような場合に重宝するのが、12枚のルーンを使った「サークル・オブ・ルーン」です。

◆占い方 1月~12月の順番に並べる
サークル・オブ・ルーンには2通りのやり方があります。

一つ目は、1月から12月まで12枚のルーンを並べて、最後に「総括」として13枚目を引くやり方。

タロット占いでもよく使われる方法ですね。

1月~12月の順番で並べても良いですし、「今から1ヶ月後、2ヵ月後・・・」という形で12枚並べても良いでしょう。

シャッフルした後にルーンを順番に並べて、12ヵ月の流れを観るという占い。

この場合、漠然と「今年はどうなりますか?」と占うよりも、「出会い運について」「片思いの相手との進展について」「仕事について」など具体的なテーマを決めて占ったほうがルーンのメッセージを受け取りやすいでしょう。

【鑑定例】恋愛運について

Wさんは、昨年、恋人と別れて新しい出会いを求めているとのこと。

まだ元カレへの未練も断ち切れていないため、復縁したい気持ちも少しある・・・とのことでした。

そんなWさんの2023年の恋愛運の動きを見てみます。

★1月ニイド

まだ、過去の恋を引きずってしまっているよう。そう簡単には気持ちを切り替えられないでしょう。ツライですが忍耐が求められる時期です。

★2月アンスール


なにか、コミュニケーションが盛り上がるような異性とのご縁がありそう。SNSなどにコミュニケーションツールを通じた良き出会いがありそう。

★3月ユル


過去の恋への未練を断ち切れるような流れが生まれそう。もしかしたら、2月に出会う人が何か関係しているのかもしれませんね。

★4月イス

元彼なのか、新しく出会う異性なのかわかりませんが、一時的に連絡を取ることが難しい状況になってしまうかもしれません。

★5月ラド

GWの時期とも重なるので、旅先などで新しいご縁があるかも。この時期に出会いがあるとしたら、進展のペースがかなり早そう。

★6月イング

自分の理想とピッタリの相手との出逢いがありそう。「実り」を表すルーンなので、幸せに満ちた恋を予感させます。

★7月ぺオース

「運命」を感じるようなステキなご縁がありそう。その出逢いは、思いがけない場所にあるかもしれません。展開がかなり早いので、いきなり肉体関係になることも。

★8月オセル

友達や上司、親戚などの「紹介」にご縁があるルーン。ちょっと”お見合い”ちっくな、真面目な出会いに縁があるかも。

★9月ギューフ

「恋愛成就」を予感させるルーンであり、このルーンが出た月は恋愛運がかなり良い時期です。好きな人に告白したら受け入れられる確率がかなり高いでしょう。

★10月シゲル

明るく、楽観的でいることで良いご縁を引き寄せることができそう

★11月ティール

頭で考えるよりも勢いが大事な時。積極的なアプローチが吉と出ることを表しています。

★12月ウィルド

予期せぬ出会い、予想を超える展開。

・・・こうして1年を通じて見ると、2023年のWさんには恋に関する様々な出来事が起こりそう。

ご本人は「今は元カレのことしか考えられない」「出会いなんてないんじゃないか」と弱気な様子でしたが、こうして出たルーンを眺めてみると、Wさんさえ”その気”になれば恋のチャンスはどの月にも巡ってきそうです。

おそらく、大きなターニングポイントは3月~4月のあたりになりそう。

卒業や人事異動、転勤など人の異動が多い時期ですから、元カレとの物理的な距離感に何かしら変化があるのかもしれません。

それがキッカケとなって関係を完全に断ち切り、新しいご縁を受け入れる準備ができるのではないでしょうか。

13枚目の総括のルーンとして「ハガル」が出ていることからも、予期せぬ形で新しい恋が始まることを予感させます。

【まとめ】

13枚のルーンを使って占う「サークル・オブ・ルーン」についてご紹介しました。

このスプレッドはタロットにもあり、1年の流れをざっくりとリーディングするには便利なスプレッドです。

1枚1枚の意味を深堀りして読んでいくのも良いですが、ざっくりと「○月あたりがターニングポイントになりそうだな」「この辺りで流れが変わりそうだな」と目星をつける事もできます。

この方法でおおまかに流れを掴み、その後で個別にお悩みの内容を掘り下げていくという鑑定スタイルもオススメ。

13枚使うのは難しいように感じるかもしれませんが、実際に並べてみると「なるほど!」と思わず手を打つような展開になります。

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