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【12星座同士の相性編25】蠍座×「牡羊座」「牡牛座」「双子座」

【12星座同士の相性編25】蠍座×「牡羊座」「牡牛座」「双子座」のアイキャッチ画像 恋愛
この記事は約8分で読めます。

12星座同士の相性編25回目の今回は蠍座×「牡羊座」「牡牛座」「双子座」の相性についてお伝えしていきます。

さそり座は、どこかちょっと「人とは違う雰囲気」を感じさせる深みのある星座。

目に見えない精神世界との繋がりが強く、スピリチュアルな感度が高いのも特徴です。

そんなさそり座と他の星座の相性はどうなのか?

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

さそり座×おひつじ座

【基本相性】△
さそり座は水の星座で、おひつじ座は火の星座。異なるエレメント、しかも火と水で全く合わないように思われるかもしれません。しかし、お互いに「火星」を守護星する星座であり、内側に燃えたぎる情熱を秘めているという共通点があります。

さそり座さんは、一見クールですが、その内側にはアツい炎を秘めた人で、実はかなりの負けず嫌い。おひつじ座の基本性格ととてもよく似ているところがあります。12星座で一番と言っても過言ではない根性の持ち主ですから、共通の目標や夢に向かってタッグを組んだ時は強力な相性でしょう。パッションがなければ成し遂げられないような、大きなことを成し遂げられる、未知数の可能性を秘めた二人です。

【注意点】
おひつじ座は「人に負けたくない」という方向に情熱をほとばしらせますが、さそり座は「自分に負けたくない」と思うタイプです。違った方向に負けず嫌いで、実はアツい二人。お互いに内側に熱い情熱の炎をたぎらせているため、その衝動がぶつかり合うことがあります。普段は穏やかでミステリアスな印象があるさそり座ですが、実は怒らせると12星座で一番と言っても良いくらい怖い星座。二人のパッションがぶつかり合ってバチバチな関係になってしまうこともあるでしょう。

また、普段はあまり感情をストレートに表現しないさそり座さんは、おひつじ座にとっては「何を考えているかわからない」「謎」「気持ちが見えないから不安」と感じやすい相手です。裏表がなくストレートなおひつじ座と、感情表現が不器用で慎重なさそり座とでは、時に大きな誤解やすれ違いも生じるでしょう。

おひつじ座は表には表れていない相手の感情を汲み取る余裕と努力が必要です。逆にさそり座さんさんも、わかりやすいアピールをしないと相手には伝わらず、小さなすれ違いがどんどん溜まってしまうかもしれません。それが大きな溝になってしまうこともあるでしょう。

【恋愛成就&長続きのポイント】
内側にアツいものを秘めていながら、それを表現することが苦手なさそり座。そして、アツい人があまり得意ではありません。ですから、おひつじ座さんからの情熱的で押しが強いアプローチにちょっと戸惑ってしまうこともあるでしょう。

おひつじ座さんのアプローチがなければ関係は進展しにくいのは確かですが、ストレート過ぎてもかえって心の距離が生まれてしまいます。おひつじ座さんは、愛情表現は一旦封印して、恋の心理戦を楽しむくらいの余裕を持っておくことが成就への近道となります。

とはいえ、おひつじ座さんは何事も直感と勢い重視の星座ですから、駆け引きは苦手。相手の本音が見えないと不安になり、「脈なし」と思えばあきらめてしまうこともあります。さそり座さんさんは、駆け引きはほどほどにして、思いきって気持ちを表現してみることを大切に。おひつじ座さんに片思いしている場合は、好きバレするくらいがちょうど良いでしょう。

カップルさんは、お互いにないものを補い合いつつ、深い部分では情熱が呼応して燃え上がるというステキな相性。猪突猛進型で突っ張りしやすい性質を持つおひつじ座さんを、さそり座さんがうまくコントロールするというパワーバランスになりやすいでしょう。

ただ、どちらも頑固なところがありますので、意見がぶつかった場合は譲り合いの精神が必要です。

また、さそり座さんの一途さがおひつじ座さんにとっては「束縛」に感じてしまうこともありそう。おひつじ座さんの自由でのびやかな感性を尊重し、相手の自由な時間を制限することがないように気を付けましょう。それが良好な関係性を長続きさせるコツです。

さそり座×おうし座

【基本相性】♡
さそり座は水の星座、おうし座は地の星座。水が大地を潤すように、お互いにない物を補い合うことができる持ちつ持たれつの相性でしょう。対局にある星座なので、鏡を見るように相手のことがよく見える関係性です。

お互いに争いを好まない穏やかな性格で、真面目で忍耐強い星座。共感し合える部分が多いでしょう。物事に対して根気よくコツコツと取り組む二人ですから、時間をかけて丁寧に信頼関係を築き上げていきます。

人に対しては少し警戒心が強いため、仲良くなるまで時間がかかるかもしれません。しかし、コミュニケーションを重ねるうちにお互いの誠実な人柄に強く惹かれ合い、尊敬し合える二人です。

なにか共通の目標を持ち、一緒に取り組むことができると他の人たちでは真似できないような素晴らしい物を作り上げるかもしれません。協力し、お互いを高め合える建設的な相性です。

【注意点】
お互いにもの静かで穏やかな性格ですが、実は根性のある二人。12星座の中でも一、二位を争うような頑固者で、お互いに一歩も譲らない意地の張り合いになってしまうこともあるでしょう。

また、お互いに根っこがネガティブ思考です。物事をネガティブに捉えるからこそコツコツと努力する忍耐力があるのですが、悪い出来事を引きずりやすいところがあります。喧嘩した場合、過去にあったイザコザを蒸し返す悪い癖もありそう。過去のことを引っ張り出してきて、相手にとって一番嫌なところを突いてくるということもあるでしょう。その点は、お互いに気を付けたほうが良い点です。

ギクシャクしてしまった時は、一緒に美しいものを見たり、美味しい物を食べたりしてリフレッシュするようにしましょう。

【恋愛成就&長続きのポイント】
お互いに、恋愛に対しては慎重でちょっと臆病なところがあります。心を許し合えると唯一無二のパートナーにもなれるような好相性ですが、最初から一気に距離を縮めていくということはありませんし、そういう相手も苦手です。

なので、お互いの慎重さが「心地よい」「安心だ」と感じられるような相性。たが、お互いに相手の気持ち(自分をどう思っているのか、好意を持たれているのか否か)がわからないと動けないという側面があるので、やんわりと好意は表現していくほうが進展が早くなるでしょう。

カップルさんは、穏やかで安定感のあるお付き合いができる相性。感情を乱されることはあまりないので、長く連れ添った夫婦のような雰囲気でお付き合いできます。

ただ、どちらもちょっと嫉妬深いところがあるので、独占欲を発動させてしまいそう。縛り合うことで、他を寄せ付けない閉鎖的な関係性になりがちなので注意しましょう。

また、さそり座さんは縛られるのも嫌いではないタイプですが、おうし座は「相手を独占したいけど、自分はペースを乱されるのが嫌(束縛されたくない)」というちょと難しいタイプ。そのため、さそり座さんは匙加減が必要です。愛が重たくなり過ぎないように。

さそり座×ふたご座

【基本相性】△
さそり座は水の星座、ふたご座は風の星座。エレメントが違うため、価値観も大きく異なります。が、一番の違いは人との距離感です。ふたご座は風の星座らしい性質の持ち主で、まさに「そよぐ」という表現がぴったり。人と人の間、様々な物事の間を風のようにそよいでいく人です。

見方を変えれば、親密な関係はあまり得意ではなく、深入りをするのを避ける傾向があります。軽やかに、少し距離感がある付き合い方を好むでしょう。

一方、さそり座は信頼した相手とは深くお付き合いしたいタイプ。雨が大地の深い部分まで浸透していくように、ディープな人間関係を求める傾向があります。ふたご座から見ると、そんなさそり座さんの在り方は少し「重たい」と感じてしまうこともあるでしょう。

とはいえ、どちらも知的好奇心が旺盛で会話上手。「ちょっと知的な会話を楽しみたい」という基本欲求があり、自分の知らないことをよく知っている相手に惹かれる傾向があります。その点では、相性は決して悪くありません。お互いに相手の要望を満たすことができる存在であり、言葉を通じて意気投合する可能性を秘めているのです。

物事に対して広く浅く、ちょっと中途半端な関わり方になりがちなふたご座から見れば、一点集中でとことんのめり込ん成果に繋げるさそり座は尊敬できる相手でもあるでしょう。違いがあるからこそお互いに尊敬し合い、良い刺激を与え合える相性なのです。

【注意点】
自分にはないフットワークの軽さを持つふたご座さんに対し、さそり座は「憧れ」や「尊敬」を抱く一方で「軽薄そう」「軽くて信用できない」という感情も抱いてしまいがち。ふたご座に特有の「二面性」も、不信感につながってしまうのでしょう。

一方、さそり座さんの一途さは、時としてふたご座にとって「束縛」になってしまいます。風のように自由でいたい気質のふたご座にとっては、一人の人と密に向き合って愛し合うということ自体が少しに荷が重いのかもしれません。

お互いに、その「違和感」は相手を理解する上でとても大事なもの。相手の弱点でもあり最大の魅力でもあるので、そこを受け入れられないと今より良い関係には進めないと言っても過言ではないでしょう。

違いがあるからこそ輝く相性なんだということを認識し、自分にとっての「こうあるべき」を相手に押し付けないようにすることが大事です。

【恋愛成就&長続きのポイント】
さそり座さんは人間関係に関してとても慎重。人を信用するまで時間がかかるため、恋の進展もスローペースです。

また、自分からガツガツとアプローチするタイプでもないので、ふたご座さんからのアクションで関係が前に進んでいくことが多いでしょう。

とはいえ、ふたご座は社交的に見えて実は二面性があり、実はかなり神経質な一面がある星座です。最初はどこかお互いに警戒し合う部分があり、探り合いの状態が続くかもしれません。

会話を通じて相手の知性に触れることができれば、警戒心も次第に緩和されていくでしょう。何か共通の「好きな物」「推し」があると意気投合しやすい二人です。どちらも好きな物に関してはかなりマニアックになる傾向があるので、他の人とはできないような会話で盛り上がりそう。「また話したいな」と相手に思わせることができたらこっちのものです!

カップルさんは、ラブラブ期であっても適度な「距離感」が大事。特に、さそり座さんはちょっと愛が重たくなりがちなので注意しましょう。ふたご座さんはライトな関係が好みで、ディープな愛には腰が引けてしまうところがあります。ブラックジョークを交えて相手を笑わすくらいの心の余裕が必要ですね。

12星座同士の相性編25、「蠍座 × 牡羊座」「蠍座× 牡牛座」「蠍座 × 双子座」の解説でした。

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