オーラ占い講座の１５回目はオーラ紫の方について、
オーラ紫の方の性質や恋愛について、相性などについて解説していきます。
「紫」ってどんな色？？
紫色に対してどのようなイメージをお持ちですか？
一言で「紫」と言っても、明度や濃淡でだいぶ印象が違ってきますよね。
辞書によれば、紫色とは「赤と青の中間の色」と表現されています。
実際、絵具でも赤と青を混ぜると「紫」になりますね。
波長でいうと、380～430nmが「紫」です。数字の上でも、やはり赤と青の中間。
スピリチュアルな世界での解釈はどうか？一つのサンプルとして、今回はイナ・シガールさんの「カラーカード」というオラクルカードを参考にしていきましょう。
これによれば、「紫（Purple）」とは「視覚、聴覚、嗅覚」を司る色。
「明晰性を活性化させて私たちと外の世界をつなぐ」「ネガティブなものを手放せるようにサポートする」「頭部にあるチャクラを開き、宇宙とつながる」
このような意味もあります。
九星気学など東洋の占いの知識がある方は感覚的におわかりかと思いますが、紫は崇高な存在を表す色。
宗教家が紫色の服を着ているケースが多いのも、「格の高い存在に見せる」という目的があると考えられます。
オーラ【紫】の人の基本的な性格
紫は崇高な色だ、とご紹介しましたが、オーラ【紫】の人は色のイメージそのままにカリスマ性のある方が多いです。
自分としては特別な事は何もしていないつもりなのに、なぜか周りの人から「あこがれの存在」とされたり。
「尊敬してます」「すごいですね」と言われる機会が多いのではないでしょうか？
実際のところ、オーラ【紫】さんには霊感じみた洞察力があり、なぜか物事がうまくいってしまうことも多いはず。
人を見る目もあるので、誰とタッグを組めばうまくいくかも自然と分かってしまうのです。
数秘でいうと【9】。
いろんな意味で懐が深く、物事を受け入れてイイ感じにまとめあげるのが得意。
一歩引いたところから全体像を見て判断できるので、混沌とした状況を穏やかに収めるのを得意としています。
タロットカードだと「紫」自体があまり使われていないのですが、例えば「JUSTICE」の背景が紫色。
この人物も私情に左右されることなく物事をジャッジし、問題を収束に導きますので、 【紫】のイメージを重なるでしょう。
また、【9】は首を垂れた老賢人を表すことから、「隠者」ともリンクしていますね。
いろいろ抱え過ぎて、実は「いっぱいいっぱい」な時も多い！
オーラ【紫】さんは、その懐の深さゆえに人から頼られる場面も多いでしょう。
どんな人にも平等に接する人ですから、気分で冷たくしたり断わったりなんてことはしないはず。
結果的に、多くを抱え込み過ぎてしまう傾向があるようです。
頼られることは数あれど自分自身は人に頼れない性格であるため、実はいっぱいいっぱいな状態になっている時も多いんですよ。
また、人と関係が深くなると窮屈さを感じてしまうタイプでもあります。
【紫】さんが人とうまくやっていくためには、適度な距離感を大切にしたほうが良いと言えるでしょう。
恋愛は「束縛は苦手」
オーラ【紫】さんは、恋愛において自分から積極的にアプローチすることはほとんどありません。
というのも、もともと一人と密な関係になるのが苦手だから。
懐が広く、受け入れ上手ではあるものの、恋愛自体はあまり得意ではないのです。
愛情表現がそっけなかったり、恋人がいても他の人とも同じようにつきあったりと、恋人にとってはやきもきさせられる場面が多くなるでしょう。
その点も含めて受け入れてあげられるだけの器の大きさが必要です。
相性が良いのは【赤】【青】【白】
【紫】は【赤】【青】両方の要素を持った色。
ゆえに、この2色のオーラを持つ人とは相性が良いです。
根本的な部分で似た者同士で、分かり合える部分も多いでしょう。
一方、【白】とは懐の深さや不思議な霊感があるところが共通点。
オーラ【紫】の人が唯一甘えられるのが、【白】のオーラを持つ人だと言っても過言ではありません。
一緒にいると不思議と落ち着ける相手です。
相性が最悪なのは【緑】【紫】
オーラ【緑】の人に対しては、「なんでそう思うの？」「どうしてそうなるの！？」と違和感を覚える場面が多いでしょう。
理解できないことがあこがれや好意につながることもありますが、この二色の場合はただただ違和感しか生まず、好意にはつながりにくいと言えます。
同じく【紫】も、カリスマ同士でぶつかり合ってしまう関係。
目指す方向性が同じである場合には意気投合して盛り上がるかもしれませんが、理想やプライドのぶつかり合いになるケースが多く、相性が良いとは決して言えない組み合わせです。
オーラ【紫】の人のラッキーアクション
定期的にボランティア活動をしましょう。
個人レベルを超えた高い理想につきうごかされ、そして「世界を救う」という高い目標が行動の原動力になる人です。
性別、世代、国籍を超えてネットワークを広げることがライフワークと言っても過言ではないので、ボランティア活動はあらゆる意味でオーラ【紫】の方を満たしてくれるアクションと言えます。
【まとめ】大きな心で包み込む平和主義者。自分の心の声も無視しないで！
オーラ【紫】の人の性格・恋愛傾向、恋愛相性についてご紹介しました。
【紫】のオーラを持つ人は、すべてを受け入れる心やさしき平和主義者です。
争い事を嫌い、「世界は一つだ」と、大真面目に世界の平和を願う人なのです。
ただ、人を癒す力はあるのに自分の心は細かい傷だらけ･･･なんてこともよくありそう。
人々にヒーリングを与える分だけ、自分自身をケアすることも大切にしましょう。
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