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【地に足がついたスピリチュアル講座5】「望めば叶う」の落とし穴

【地に足がついたスピリチュアル講座5】「望めば叶う」の落とし穴のアイキャッチ画像 幸せになる方法
この記事は約6分で読めます。

「できるだけリアルに思い描くことで、望んだ未来は実現される」

いわゆる”引き寄せの法則”のベースにある考え方ですが、なかには「いやいや、私は本気で望んでいるけど全然叶わないですよ」とお嘆きの方もいらっしゃるでしょう。

なぜ思い描いても引き寄せられないのか?なぜ望みが叶わないのか。

今回は、意外と見逃しがちな「引き寄せ」の罠について見ていきましょう。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

なぜ「逆」を引き寄せてしまうのか。

「こうなったらいいな」と思ったのに、実際は全く逆のことを引き寄せてしまうことってありますよね。

たとえば、「Aさんと会いたくないなあ」と思ったのに、出先で偶然Aさんに会ってしまうとか。

誘われたくないと思うと誘われてしまうし、失いたくないと思うと失ってしまう。

「こんなことが起きたら嫌だなあ」と思えば、かえってその嫌なことが引き寄せられてしまうというわけです。

そこには、二つの理由が考えられます。

一つは、無意識は否定形を理解できないということ。

「Aさん」と意識している時点で、あなたの脳は「あ、私はAさんのことが気になっているんだね」「もしかしてAさんのことが好きなのかな?」と謝った解釈をしてしまうことがあります。

Aさんを意識する ⇒ 無意識にAさんの姿を探したり、Aさんが通りそうな場所を通る ⇒ ”偶然”会ってしまう

つまり、偶然に見えていても実は偶然ではなく、自ら好んでそのシチュエーションを作り出している可能性もあるということですね。

もう一つは、本当はその結果を望んでいるから。

「こうなったら嫌だなあ」と思っているように見えて、潜在意識ではその結果を望んでいる可能性もあります。

たとえば、「幸せな恋愛をしたいのに、いつもすでにパートナーがいる人ばかりを好きになってしまう」というケース。

この場合、もしかしたら心の深い部分には「恋をして本気になるのが怖い」「結婚しよう、みたいな展開になるのが怖い」という恐れがあるのかもしれません。

その原因は幼少期の父親との関係性にあるのかもしれませんし、過去の恋愛がトラウマになっているのかもしれない。

いずれにしても、何かしら深層の部分で逆を望んでいるからそれを引き寄せてしまっているのです。

望んでいるように見えて、実は望んでいない。

見方を変えれば、実は「引き寄せ」の法則がギュンギュンに発動されている状態とも言えるのです。

「望んだことが叶わない」「いつも逆を引き寄せている気がする」と感じる場合は、一度、自分の内面としっかり向き合っておくと良いでしょう。

「私は本当は何を求めているのか」を知ることで、引き寄せがうまくいかない根本的な理由に気付くことができるはずです。

「望むこと」が執着になっていないか?

望みが叶わない理由として、「執着」がネックになっている可能性も考えられます。

執着とは、ある事象に強く惹かれ、とらわれ、固執してしまうこと。

たとえば、ライダーウェイト版タロットカードの「ペンタクル4」のカードがその状態をわかりやすく表していますね。

このカードは、手に入れたお金にしがみついているが故に身動きが取れなくなった男を描いています。

お金に限らず、私たちはとかく、こういった状態に陥りがち。

「好きだから独占したい」「もったいないから誰にも渡したくない」「失うのが怖い」「これがないと私が私でいられない」

お金やお気に入りの物、地位、恋人、友情、家族。

どんな対象に対しても、この「しがみつき」が始まると途端に人は視野狭窄の状態になってしまいます。

すなわち、自分の気持ちを優先するあまりそんな自分を客観視できなくなり、的外れな行動ばかりするようになってしまうのです。

「望んでも叶わない」という背景には、すでに手に入れているものや、新たに手に入れたいと思う望みに対する執着がないかどうかをじっくり見ていく必要があります。

あなたはなぜそれが欲しいのか?その根っこに、「怖い」「不安だ」といったしがみつきの感情はないでしょうか。

しがみつけばしがみつくほどに身体も心も自由が奪われ、相手のために何かをしてあげることも、思いやりを持つことさえもできなくなってしまいます。

「GIVE」したくても失うのが怖くてできないし、「TAKE」しようにも両手がふさがっていて何も受け取れない。

これでは新しい望みがあったとしても叶えられるはずがありません。

片手が空いた状態で鼻歌を歌っているくらいの余裕があったほうが、ほどよく肩の力が抜けて、望んだものをキャッチしやすくなるでしょう。

期待を手放すと引き寄せ上手になれる!

「望みが叶わない」と嘆いている方の中には、すでに叶っているのに気付いていない人も多いです。

なぜなら、「叶い方」に過度に期待してしまうから。

たとえば「臨時収入があったらいいなあ」と思っていたとして、たまたま道端で1円拾ったとしましょう。

0が1になるのですから、これも臨時収入には違いありませんし、間違いなく望みは叶っていますよね?

しかし、「100万円」「1000万円」という高望みをしている人は、この引き寄せに気付くことができません。

期待値が大き過ぎるがゆえに、「まだ叶わない」「まだ・・・」と現実を嘆き、最終的には願うことも宝くじを買うこともやめてしまう。

ですが、1円であっても臨時収入を喜べる人は、「次はもっといいことがあるかも!」と目を凝らして道路を眺めたり、継続的に宝くじを買い続けることができるから、大当たりする確率も高まっていくというわけです。

期待が大きすぎることの問題点は、望み通りの結果が叶わなかった時に、がっかりし過ぎてそれまでせっかくせっかく続けていた行動をやめてしまうこと。

引き寄せも開運も、基本は「自ら動いて運気を動かすこと」ですから、行動のないところに結果はついてきません。

これは人間関係についても言えることで、相手に期待し過ぎる人は「なんでやってくれないんだ」「私はこれだけやったんだから、何かお返して欲しい」と思いがち。

しかし、これからは圧倒的に「GIVER」に徹する人が生き延びる時代です。

ベストセラー本『GIVE AND TAKE』にも記されていることですが、人に対して寛容であることをモットーにして接していれば、自然と見返りはついてくるもの。

そもそも、仕事もお金も人間関係も「うまくいかないのは当たり前だ」という前提でいれば、「期待が外れた」と落ち込むこともないし誰かを責めることもない。

外的な要因に過度に期待するのではなく自ら動いて”備える”ことが、結果的に望んだ未来を引き寄せる結果につながるのです。

【まとめ】答えはいつも私たちの中にある

望んだ結果を引き寄せられない理由について考えてきました。

可能性として考えられるのは次の4つです。

・脳が、誤ったフォーカスをしている
・無意識では望みが叶うことを望んでいない
・何かに強く執着していて、両手がふさがっているからキャッチできない
・期待が大きすぎて、引き寄せたことに気付けていない

何かうまくいかないことがあると、私たちはついつい外的な要因のせいにしてしまいがちですが、実はその原因のほとんどは自らの内側にあるということ。

「ツイてないな」「うまくいかないな」と停滞を感じる時ほど、がむしゃらに動き回るのではなく自らの内側としっかり向き合い、軸を整えることが大事ですね(*´∀`*)

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