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【地に足がついたスピリチュアル講座15】「祈ること」の本当の効果

【地に足がついたスピリチュアル講座15】「祈ること」の本当の効果のアイキャッチ画像幸せになる方法
この記事は約6分で読めます。

「祈り」というとすぐに宗教と結びつけて考えてしまいがちなもの。

しかし、祈りには様々な種類があり、「世界の平和を願う」「他者を思いやる」「自分の中の神とつながる」といった意味もあります。

引き寄せの「祈り」とは具体的になんなのか。

今回の記事では、「祈り」の本質と効果について掘り下げてみたいと思います!

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

成功者たちの祈りは、ビックリするくらいに利他的!

そもそも、何を祈るのか?誰のために祈るのか?

夢をつかめる人とそうでない人の間には、そこに大きな違いがありそうです。

多くの人は、神社に行くと「○○が叶いますように」という願望成就の願掛けをしますよね。

自分の力だけではどうにもなりそうもない。だから神様、力を貸してください!・・・と。

しかも、初詣や本当にピンチに陥った時など、特別な時しか神社に足を運ばないという方も多いでしょう。

一方、夢を叶える人たちは、週に1回、月に1回、あるいは「出張先の近くにあったら必ず行く」といった感じで、もっと頻繁に神様に顔を合わせに行っています。

さらに、必ずしも「自分」の夢のために祈っているわけではないというのが特徴的。

「ライブが何事もなく成功しますように」

「イベントの日が、お天気に恵まれますように」

「撮影中、スタッフのみんなが事故なく過ごせますように」

「ここに来られて良かったです。ありがとうございます」

様々なメディアのインタビュー記事やSNSの投稿など参考にしてみると、人がうらやむ成功を遂げている人はすべからく自分以外の「誰か」や「何か」のために祈りを捧げていることがわかります。

つまり、「成功したい!」「一番になりたい!」といったバリバリの我欲を満たすためにパワースポットに行っているわけではないということですね。

「信じること」は簡単なことではない

なんのためにパワースポットに通うのか。

その目的は人それぞれでしょうが、彼らが特別に信心深いのかというと、必ずしもそうではなさそう。

しかし、一種の「心のよりどころ」として祈りを活用しているのは確かなようです。

人は弱く、移ろいやすい生き物ですから、「これを頑張るぞ」とか「この人を大切にするぞ」と心に誓ったとしてもすぐに忘れてしまいます。

そして、そんな誓いなんてなかったかのように「次」を求めてしまう。

これを繰り返していたら、願いなんて叶えられませんよね。

夢を叶えて成功できる人々はそんな自分自身の性質は百も承知です。

だから、何度も神様の前に出向いて誓いを思い出す。すでに与えられたものへの感謝を思い出す。

再び「私はこれをやりとげますから見守っていてください」と祈ることで、自分の中のブレた軸を中心に戻そうとしているのではないでしょうか。

意識的にやっているにしても無意識の習慣だったとしても、「私の心は移ろいやすい」という性質をしっかり自覚できているかどうかは超重要。

「夢を信じる」「自分を信じる」というのは言葉でいうほと簡単なことではありません。

飽きっぽくて挫折しやすい人ほど、「神社に行って祈りを捧げる」という行動を通じて自分自身にアファメーションをしているのでしょう。

「祈り」は実は最高のリスク回避術!

「神様」という存在が本当にいるのかどうか。

これについては古くから多くの議論があり、正解はありません。

しかし、「神」や見えないものの存在、いわゆる「スピリチュアル」を信じることができたからこそ私たちの祖先は命をつないでくることができたのだという考え方もあるんです。

たとえば、神をはじめスピリチュアルなものの存在を信じていれば、深夜に外で「ガサガサッ」と音がしたら「お化けか?幽霊か?」とビクビクして警戒しますよね。

ちょっとした自然災害でも「これは神の祟りかもしれない」と考えて自らの行動を反省し改めるでしょう。

その結果、敵からの襲撃や災害にいち早く気づくことができ、間一髪で逃げられるかもしれません。

一方、「スピリチュアルなんてばかばかしい」「幽霊?神様?そんなのいるわけないでしょ」というスタンスでいると、ちょっとした変化に気付けない。

結果的に、敵の襲撃を回避することができず命を落としてしまうことだってあり得るわけです。

つまり、目に見えないスピリチュアルな存在を信じ普段から祈りを捧げている人は、危機管理意識が高いということ。

目に見えない世界を信じるというのは、最高のリスク回避術とも言えるわけです。

目には見えないものを信じる心。そこに宿る謙虚さが人を変える

目には見えない世界に想いを馳せること、本当にいるかどうかわからない存在に手を合わせて祈ること。

そこには、自然への畏怖の念が込められています。

「私のようなちっぽけな存在では、自然を変えることはできない。自然の力には抗えない。だから、手を合わせて祈ることしかできない」

ちょっと自虐的にも思えるかもしれませんが、この謙虚な姿勢があるからこそ人は我が身の無力さを知り、それを克服すべく努力することができます。

変えられないものを変えることはできないけれど、だったら自分でも変えられることを変える努力をしよう。

つまりそれは、自分自身を磨くことに他なりませんよね。

雨を晴れにすることは難しいかもしれないけれど、雨でも快適に外を歩ける雨具を作り出すことはできます。

人間の足で東京から大阪まで歩くのはかなりの時間がかかってしまうけれど、電車があればわずか数時間で移動できます。

このように人は、変えられないものを嘆くばかりではなく、別の方法で自分達の未来を大きく変えることによって進化を続けてきました。

それは、私たち1人ひとりにも言えること。

「成し遂げたい目標のために、今日の自分には何ができるのか?明日はどうなっていたいのか?どんな未来を引き寄せたいのか」

毎日自問自答して、悪いところは改めて、直せるところを直していく。

結局、この地道な繰り返しでしか人生を変えることはできないのです。

【まとめ】祈りは行動を通じたアファメーション。祈ることで人は強くなれる!

引き寄せの法則を、「祈り」という観点から深堀りしてみました。

ポイントを整理します。

・成功者の「祈り」はとても利他的
・成功者は、自分の中のブレを戻すために祈る
・スピリチュアルな世界を信じることは、リスク回避につながる
・自分は無力だと知っているからこそ人は努力できる

運は、日々の行動によって変えることができます。

しかし一方で、努力しても変えられないことがあるのもまた事実。

「ツキに恵まれる人」「引き寄せ上手な人」というのは、自分で変えられることと変えられないことの見極めが上手な人だと言っても良いでしょう。

そして、「祈ること」によって自らの傲慢さを戒め、運命や自然の摂理に対する謙虚な姿勢を取り戻そうとしているのです(*´∀`*)

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