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「頼りなさそうに見えて実は有能」これも占いでリピーターを作る1つのコツ

「頼りなさそうに見えて実は有能」これも占いでリピーターを作る1つのコツのアイキャッチ画像 占い・スピリチュアルビジネス
この記事は約5分で読めます。

占い師になりたての方によくある悩みとして、「占い師らしく見えない」「威厳がない」「軽く見られがち」というものがあります。

若い方だと特にそういった傾向がありますが、それはむしろプラス要素。

頼りなく見られるなら、うまく利用してラポール形成につなげていきましょう。

今回は、占い師らしく見えない、威厳が無い・・
というお悩みを持たれている方でもリピーター獲得する方法についてご紹介していきます。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

カリスマ占い師さんだけがリピーター獲得できるわけではない!

例えば、占い歴30年のベテランで、見た目も「カリスマ」の風情がある占い師Aさんと、デビューしたてで見た目も学生みたいな占い師Bがいたとしましょう。

おそらく、Bさんの方が鑑定の単価も高いでしょうし、お客様も「この人が言うことは当たるだろう」「当たって当然」というスタンスで鑑定を受けますよね。

例えば、30分で1万円払うんだから、当たってもらわないと困ります。

どうしても要求水準は高くなりますので、些細なミスでもネガティブ評価につながりやすくなるでしょう。

「思ったよりも感動しなかった」「当たらなかった」「コスパ悪いと感じた」

熱狂的なファンがいる一方で、このようにアンチが増えやすいという弱点もあります。

一方、Bさんは「頼りなさそうだな」「この人で大丈夫かな?」「でも、単価が安いし。とりあえずお試しで・・・」という感覚で鑑定依頼してくるお客様が多いでしょう。

最初の期待値は低いですが、単価が安い分だけ若いお客さんもお試ししやすいというメリットがありますね。

しかも、それで鑑定のクオリティがめちゃめちゃ高かったらどうでしょうか?

「安いのにここまで当たるなんてスゴイ!」「この金額でこんなに深い部分まで観てくれるなんて感動!」

こんな感じで、「新しいファンを作る」「若い世代にファンを増やすという意味ではAさんよりも圧倒的に有利なのです。

人はギャップに弱い生き物

占い師A:「できる人だと思って期待していたのに、実際は大したことなかった」

占い師B:「頼りなさそうだと思っていたけど、実際はスゴイ占い師さんだった」

相手が自分に抱いている印象にはない「良い面」を見せると、そこで生まれる意外性=「ギャップ」によってその人の好感度が上がります。

つまり、最初から「できる人」と思われているよりも「頼りない」くらいに思われていたほうが、お客さま(相談者)からもポジティブなイメージを持ってもらいやすくなるということなのです。

「頼りないと思われているんじゃないか」と不安になったとしても、むしろその外見に自信を持つべき!

その見た目は、使い方次第で武器になるのですから。

ただし、頼りなく見えて本当に鑑定も残念なものだったら目も当てられません・・・。

「頼りなさそうに見えるかも」と思うならばなおさら、実力を磨くことに全力を作りましょう!

ちなみに、当たる当たらないだけで勝負するのは個人的にはナンセンスだと思っています。

鑑定は「完璧」じゃなくても良い。その理由は?

見た目に占い師としての説得力がないなら、実力に磨きをかけるしかありません。

とはいえ、完璧である必要はないので、過度にプレッシャーに感じなくても大丈夫です。

ポイントは緊張と弛緩をうまく使い分けること。

例えば、いつも毒舌トークでお客様をブッタ斬る系の占い師が「このままだと彼はあなたから離れていくわよ」と言ったところであまり相手の感情が動くことはないでしょう。

しかし、カードさばきが不慣れでたまにカードがジャンピングしてしまったり、緊張し過ぎで汗をかいているような新米占い師が、急に改まって「お伝えしにくいのですが、今の状態だと彼とあなたの距離は離れていくでしょう」と言ったら?

相手はきっと「え?」と、占い師の話に聞き入るでしょう。

さらにその理由が説得力のあるもので、「どうすればその最悪な状況を回避できるか」を的確にアドバイスしてくれたとしたら、お客様はその占い師を「見直す」というレベルを超えて、絶対的な信頼を置くようになるはずです。

このように、最初の印象がマイナスでゆるゆるであったとしても、うまく相手を緊張させるシーンを作ることで感情を大きく揺すぶり、自分の存在を強く印象づけることができます。

完璧な鑑定よりも、相手の感情の振り幅を大きくする話し方を研究しましょう。

【まとめ】占い師に見えないけど実はめっちゃ当たる!それがカリスマの真実です。

デビューしたての占い師でもお客様のハートをがっちりつかんでリピーター化する方法についてご紹介しました。

ポイントを簡単にまとめます。

・見た目が頼りない占い師は「ギャップ効果」でファンを増やせる可能性がある

・「頼りなさそうに思えて、実は当たる占い師だった」が最強

・鑑定は「完璧」であることよりもメリハリが大事

占いは、良い意味でお客様の期待を裏切ったもん勝ち。

いかにも”占い師っぽい”雰囲気の占い師だけが成功しているわけではありません!

人は見た目で騙されますが、それを逆手にとってラポールを強化していくこともできるのです。

あなた自身は「弱点だ」と思っている欠点も、むしろ強力な武器として使えるかもしれません。

一番大切な真理は、人と比べないこと。
あなたはあなたです。

強みを磨き、引き出して行くこと。
お客様に感動を与えること。

これが出来れば、どんなに新米だったとしてもリピーター様に囲まれて占い師人生を送ることができるようになります。

本当ですよ(*´∀`*)

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