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【タロット逆位置リーディング講座32】実践編❺テーマ「未来に漠然とした不安があります。この先、生きてて楽しいのかなと。お金のことも心配。」

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【タロット逆位置リーディング講座32】実践編❺テーマ「未来に漠然とした不安があります。この先、生きてて楽しいのかなと。お金のことも心配。」について、リーディングしていきます。

スプレッド ヘキサグラム

出たカード

【タロット逆位置リーディング講座32】実践編❺テーマ「未来に漠然とした不安があります。この先、生きてて楽しいのかなと。お金のことも心配。」のアイキャッチ画像

❶過去 ペンタクル2
❷現在 皇帝 逆位置
❸未来 ペンタクル10 逆位置
❹対策 ペンタクル6
❺環境 Sword10
❻本心 Sword3 逆位置
❼結論 ペンタクルのエース

全体的なリーディング

このスプレッドを見て最初に相談者に伝えたいのは、「あなたの不安は的中しない。むしろ、新しい豊かさの芽が育ち始めている」ということです。

結論にペンタクルのエースが輝いているのが、その何よりの証拠。これは「新しい繁栄の始まり」を告げる、最高に縁起のいいカードです。

過去のペンタクルの2は、「バランスを取りながら進んできた」状態。まるで、綱渡りをしながら「落ちたらどうしよう」とドキドキしていた感じが伝わってきます。

お金のやりくり、将来への不安、日々の選択…いろんなことを同時に抱えて、ジャグリングしているような毎日を送ってきたのではないでしょうか。

現在の皇帝・逆位置は「厳しすぎるコントロールから解放された」ことを示しています。

もしかして、以前は「こうあるべき」という枠に縛られて、自分を追い込んでいたのではないでしょうか。その窮屈さから、今は少しずつ自由になっているところなのかもしれません。

未来にはペンタクルの10・逆位置が出ています。逆位置なので一見不安になるかもしれませんが…、これは「古い形の豊かさから、新しい形の豊かさへ」という移行期を示しています。

環境のソードの10は「古いものの終わり」と「新しい夜明け」。今感じている不安や心配事は、やがて終わりを告げます。そして、その後には新しい可能性が待っていることが暗示されています。

対策のペンタクルの6は「与える・受け取る」のバランス。周囲との繋がりを大切にすることが、相談者の未来を明るくする鍵になります。

一人で抱え込まず、助けを求めたり、逆に誰かを助けたり。そんな循環の中に、幸せとお金の流れが生まれるでしょう。

逆位置の読み方を深堀

今回は3枚の逆位置が出ています。

逆位置が示すのは「変化の途中」「解放のプロセス」。一つずつ、希望のメッセージを読み解いていきましょう。

【皇帝・逆位置】(現在)

皇帝は「秩序」「支配」「ルール」を象徴する強いカード。

正位置なら頼もしいのですが、逆位置になると「厳しすぎる規律」「柔軟性の欠如」「権威への反発」を表します。

現在の相談者は、もしかしたら「ちゃんとしなきゃ」「失敗は許されない」と自分を厳しく律しすぎているのかもしれませんね。

まるで、体育会系の部活みたいに、自分に厳しいノルマを課して、少しでもサボると自分を責めてしまう。そんなストイックな生き方をしてきた可能性も感じ取れます。

しかし、現在のポジションに逆位置で出ているということは、今まさにその支配から解放されつつあるということ。

今、この相談者は自分に優しくなっていいタイミング。

完璧じゃなくていい、たまには休んでいい、失敗してもいい。その許しが、実は新しい豊かさへの第一歩。

厳しい管理職から優しいメンターへ、自分との付き合い方を変えていく時期です。

【ペンタクルの10・逆位置】(未来)

ペンタクルの10は「物質的な安定」「家族の繁栄」「遺産」を意味する豊かなカード。逆位置になると、「今ある安定が崩れる?」‥とちょっと不安になるかもしれませんが、実は違います。

これは「古い形の豊かさから、新しい形の豊かさへ」という移行期を示しています。たとえば、今まで「お金=安定した会社に勤めること」だと思っていたけれど、「お金=自分らしく働いて得るもの」という価値観に変わる、みたいな解釈。

逆位置は「今の枠組みにこだわらなくていい」というメッセージです。実家の価値観、世間体、周囲の期待…そういうものから自由になったとき、この人らしい豊かさが見えてきます。

一時的に不安定に感じるかもしれませんが、それは新しい土台を作り直している最中だから。まるで、古い家を取り壊して、新しい家を建てるような感じでしょう。一時的に住む場所がなくても、完成後はもっと素敵な家に住めるのです。

未来のポジションに出ているということは、これから1年以内に、この「価値観の転換」が起こります。

不安ではなく、ワクワクする変化として捉えてみると良いでしょう。

【ソードの3・逆位置】(本心)

ソードの3は「悲しみ」「失恋」「心の傷」を象徴する、正位置だとかなりつらいカード。

でも逆位置になることで「傷が癒えていく」「悲しみから立ち直る」というポジティブな意味に変わります!

本心のポジションに出ているということは、相談者の心の奥底で、何か辛かった出来事の痛みが和らいできています。

まるで、冬の間ずっと凍っていた土が、春の訪れとともに少しずつ溶けていくように。

「この先楽しいことなんてあるのかな」という不安の裏側には、実は「もう一度楽しみたい」「幸せになりたい」という願いが隠れています。

逆位置は「もう過去を引きずらなくていい」と教えてくれています。失敗、喪失、後悔…そういうものを背負い続ける必要はありません。

辛いこともあったし、そこで傷も負ったでしょう。

しかし、それはもう癒えかけています。そして、その経験があるからこそ相談者は今、より強く優しくなっているんです。

まとめ

このスプレッドが伝えているのは、「今の不安は一時的なもの。新しい豊かさが、もう始まっている」ということです。

確かに今、この相談者は不安定な綱の上にいるようです。しかしそれは、本人が弱いからではありません。

古い価値観、古い生き方を手放して、新しい自分に生まれ変わろうとしているからです。

皇帝・逆位置が示すように、厳しすぎた自分との付き合い方を変え、古い形の安定を手放し、新しい豊かさを受け取る準備をしている。

お金の心配も、未来への不安も、今はリアルに感じると思います。

でもソードの3・逆位置が教えてくれているように、その痛みは癒えつつあるでしょう。

そしてペンタクルのエースが約束しているのは、新しい始まり、新しいチャンス、新しい収入の可能性です。

具体的なアドバイスは、対策のペンタクルの6が示すように、「循環」を意識すること。

誰かに親切にすると、巡り巡って自分に返ってくる。困ったときは素直に助けを求める。SNSで繋がる、コミュニティに参加する、そんな繋がりの中に、お金も幸せも流れ込んできます。

とにかく、どんなことも一人で抱え込まないことですね。

環境のソードの10は、「終わり」のカードですが、夜明け前の一番暗い時間でもあります。今の不安は、やがて終わります。そして朝がやってくるでしょう。

太陽は必ず昇るのです。

「この先、生きてて楽しいのかな」という質問への答えはYESです。楽しい未来が待っています。それも、今の相談者が想像するよりずっと素敵な形で。

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