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【西洋占星術「デーク」講座③】牡牛座の3つの魅力 「穏やか」だけでは片づけられない、感性と執着の星座

【西洋占星術「デーク」講座③】牡牛座の3つの魅力 「穏やか」だけでは片づけられない、感性と執着の星座のアイキャッチ画像 デーク講座:西洋占星術
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西洋占星術の「デーク」入門講座3回目は、牡牛座の3つの魅力「穏やか」だけでは片づけられない、感性と執着の星座をみていきます。

牡牛座というと、「穏やか」「マイペース」「のんびりしている」という言葉で語られることがよくあります。

いずれも、星座解説書で必ず見かけるキーワードですね。

たしかに牡牛座には、急がず、騒がず、自分の心地よいペースを大切にする性質があります。なので、間違いではないはず。

けれど、実際に牡牛座の人たちを見ていると、それだけでは説明しきれない奥行きがあるのです。

やさしい空気をまとっている人もいれば、美しいものへのこだわりが強い人もいる。さらに、一見おだやかなのに「ここだけは譲らない」という芯の強さを秘めている人もいます。

牡牛座の魅力は、ただゆっくりしていることではありません。

自分が「好きだ」と思ったものを、ちゃんと守り育てられること。

それが牡牛座の本当の力です。

しかも、その守り方には3つのタイプがあります。

今回は牡牛座の3デークを通して、「快適さを守る人」「美を育てる人」「価値を積み上げる人」という3つの顔を見ていきましょう。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

デーク①牡牛座らしい牡牛座

第1デークの牡牛座は、いちばん「牡牛座らしい牡牛座」です。

このタイプの魅力は、心地よいものを見つけ、それを丁寧に守る力にあります。

無理に背伸びをしなくても、自分にとって大切なものが何かをよく知っている人たちでしょう。

お気に入りのカップでお茶を飲む、肌ざわりのいい服を選ぶ、落ち着く部屋を整える。

・・・そんな一見ささやかなことの中に、人生をきちんと豊かにする知恵があります。

たとえるなら、毎日通いたくなる小さな喫茶店のような人です。

特別に目立つ店ではないけれど、入るとほっとする。椅子の座り心地も、コーヒーの温度も、流れている音楽も「ちょうどいい」。

第1デークの牡牛座は、そんな「安心できる世界」を作る名人です。

ただし、このタイプは快適さを大事にするぶん、急な変化には慎重です。

せっかく整えた暮らしや関係を乱されると、思った以上に頑固になることもあります。

でもそれは、ただ意地を張っているのではなく、自分の大切なものを軽く扱いたくないから。

この牡牛座が光るのは、生活を安定させたいとき、人に安心感を与えたいとき、地に足のついた幸福を育てたい場面です。

デーク②美意識の高いアーティスト

第2デークの牡牛座になると、そこへ美意識や華やかさが加わってきます。

同じ牡牛座でも、このタイプは「居心地のよさ」を守るだけでは終わりません。

自分の好きなものを、もっと魅力的に見せたい、もっと洗練された形にしたい、という思いが強くなります。

服の色合わせが上手だったり、部屋のインテリアに統一感があったり、贈り物の選び方にセンスがあったり。

本人は当たり前にやっているのに、周りから見ると「なんだか素敵な人」に映ることが多いのです。

このタイプを日常でたとえるなら、同じお弁当でも、ただ詰めるだけでなく、少し彩りを考えて見た目まで整える人。

味だけでなく、見たときの気分まで大事にする。そんなふうに、第2デークの牡牛座は「美しくあること」そのものを価値として理解しています。

だから、この牡牛座が守りたいのは、単なる所有物ではなく、自分の美意識にかなう世界。

人間関係でも、雑に扱われることを嫌いますし、場の空気が荒れていると自然と距離を取ることもあるでしょう。

このタイプが輝くのは、センスが求められる場面、人を惹きつける表現の場、あるいは「好き」を形にして魅力として伝えるときです。

牡牛座の安定感に、華やかな光が差し込むと、こんなふうに豊かな存在感になるのです。

デーク③頑固なこだわり!職人肌

第3デークの牡牛座は、さらに別の魅力を見せるでしょう。

このタイプには、牡牛座の粘り強さに職人気質や現実的な積み上げ力が加わります。

心地よさや美しさを愛する気持ちはもちろんあるのですが、それをただ味わうだけでなく、「どうすれば確かな価値として残せるか」を考えるのです。

たとえるなら、パンが好きな人の中でも、「食べて幸せ」で終わるのではなく、小麦の配合や発酵時間まで研究してしまう人。

好きだからこそ、もっと上手くなりたい、もっと確かなものにしたい。第3デークの牡牛座には、そういう「好きの掘り下げ方」があります。

そのため、一見おだやかでも、実はかなりの負けず嫌いで、納得するまで手を抜かない人も少なくありません。

このタイプが守ろうとするのは、感覚的な快適さだけではなく、積み上げた価値そのものです。

スキル、実績、信用、財産、習慣。時間をかけて築いたものに誇りを持ち、それを壊されることを嫌う人でしょう。

だからこそ、この牡牛座が本領を発揮するのは、じっくり続ける仕事や、完成度がものを言う場面です。

華やかなスタートダッシュはなくても、気づけば誰よりも確かなものを手にしている。そんな「遅いけれど強い人」になりやすいのです。

まとめ

こうして見ると、牡牛座は決して「のんびりした人」のひと言では片づけられません。

第1デークは、安心できる心地よさを守る人。第2デークは、美しさや魅力を育てる人。第3デークは、価値を積み上げ、形にして守る人。

どれも牡牛座ですが、守りたいものも、守り方も少しずつ違います。

牡牛座の本質は、動かないことではなく、自分にとって本当に大切なものを知り、それを失わないように育てていくことにあります。

好きな香り、好きな空間、好きな人、好きな仕事…。

牡牛座は、それらをただ欲しがるだけではなく、日々の手ざわりの中で現実にしていく星座なのです。

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