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【タロット逆位置リーディング講座26】小アルカナ「ソード」逆位置~ 思考が刺さる、絡まる、止まらない… ~

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【タロット逆位置リーディング講座26】小アルカナ「ソード」逆位置
~ 思考が刺さる、絡まる、止まらない… ~についてのお話をしていきます。

Swordは、言葉、知性、理性、不安、決断を表すスート。

考える、判断する、疑う、切り分ける。

目に見えない「思考」は、鋭い剣として描かれています。

このカードがよく出る時は、頭が忙しく働いている時期…。

逆位置で出る時、剣は、他者ではなくて自分自身に向かっているかもしれません。

本物の剣だったら、危険ですよね。

タロットだとどんな意味になるのでしょうか?

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

逆さになっても、思考は止まらない

ソードが逆位置で出たとき。

剣(思考)は折れていません。

むしろ、自分の内側に向いて刺さっている状態です。

・考えすぎて疲れる
・言わなくていい一言を後悔する
・不安が頭から離れない

…そんな「思考の暴走・迷走」が起きやすい状態を意味しています。

ではまず、ソード1〜5逆位置から見ていきましょう。

これは、言ってみれば思考の初期トラブル期。

まだ致命的ではないけれど、頭の中が少しうるさい状態を意味しています。

このゾーンのカードが逆位置で出る時、自分でも「考えすぎだよな」と気づいているのが特徴です。

★Ace of Swords 逆位置

考えがまとまらない。

言いたいことはあるのに、言葉にすると違う気がする。

・・・そういうことは誰にでもあるでしょう。

頭の中が霧がかっていて、決断を先延ばしにしている状態です。

というより、このカードが出た時は大事な決断をしないほうが良いかもしれません。

★2 of Swords 逆位置

見ないふりが限界。

本当は気づいている。でも、認めたくない…。

心の目隠しがずれてきているサインを表すカードです。

★3 of Swords 逆位置

過去の痛みを思い出して、「もう大丈夫」と言い聞かせている段階。

治りかけてはいるけれど、やっぱり古傷が痛む。

完全回復までは、もう少し。そんな状態を表しています。

★4 of Swords 逆位置

休みたいのに、休めない。

考えたくないのに考えてしまう。

頭が勝手に回り続ける…。

布団に入ってからが一番、頭の中が忙しい。そんな経験はありませんか?

このカードが逆位置で出た時は、ズバリ、思考疲労のサインです。

★5 of Swords 逆位置

勝った気がしない勝利。

言い負かした。でも、心はスッキリしない。

・・・これは一番モヤモヤする展開ですよね。

「これで良かったのかな?」が残っている状態を表しています。

・・・このように、Swordの1〜5逆位置は、考え方のクセに自分でも気づき始めている時期。

まだ修正可能。むしろ、ここで気づけているのは健全な証拠です。

ソード6〜10逆位置

続く6~10は、もっと思考が重く、鋭くなりすぎるゾーン

6〜10は、すでに頭をかなり使っています。

逆位置で出た場合、「思考過多」「不安ループ」に注意!

★6 of Swords 逆位置

前に進みたいのに、進めない。

環境は変わったのに、気持ちだけが取り残されている…そんな状態。

心の引っ越しが終わらず、心だけが取り残されているような状況を表しています。

★7 of Swords 逆位置

嘘がバレる。

もしくは、自分に嘘をつくのが苦しくなる。

このカードが逆位置で出る時は、誤魔化しが限界に来ているサインかもしれません。

★8 of Swords 逆位置

縛られていたのは、思い込み。

実は、自分の足でもちゃんと動ける。

今はまだ怖くて動けないけれど、動けることにはちゃんと気づいているようです。

このカードが逆位置で出る時は、「解放直前」と捉えて良いでしょう。

★9 of Swords 逆位置

不安がピークを越えつつある状態。

最悪の想像を散々したあとで、少し疲れて冷静になっている。

一人で悶々として過ごした夜の、夜明け前の状態を表しています。

★10 of Swords 逆位置

どん底からの立ち上がり。

本当はもう夜明けを迎えているのですが、逆位置で出た場合はまだそのことに気付いていないかもしれません。

完全終了ではないまでも、「これ以上悪くならない」というサインです。

これは、再生の入り口。

このゾーンの逆位置は、考えすぎて限界を迎えた思考を表します。

でも、終わりは必ず次の始まり。

一見希望がないように思えるかもしれませんが、捉え方・考え方次第では前向きなサインとして受け取れるでしょう。

人物カード4枚 思考タイプ別・こじらせ方図鑑

正位置だと、Swordに登場する人物は「頭の切れる」面々です。

ただ、逆位置だと少し不器用。

思考の扱い方をちょっと間違っていたり、考え過ぎてこじらせている人物を象徴しています。

★Swordsのペイジ逆位置

考えすぎな新人。

情報を集めすぎて、逆に混乱するタイプ。

いわゆる「頭でっかちになっている」という状態を表しています。

★Swordsのナイト逆位置

一言でいえば、「口は災いの元」を代表するようなカード。

正義感が強くて言葉の刃が鋭すぎる…そんな状態や人を表しています。

みなさんの周りには、正論で人を刺してしまう方はいませんか?

あるいは、あなた自身がそれをやってしまって「後から後悔」…。

そんなコミュニケーションにおける「空回り」を象徴&警告しているようです。

★Swordのクイーン逆位置

疑い深さMAX。

他人の言葉を、必要以上に裏読みしすぎて疲れてしまう。

そんな、心がトゲトゲしている状態を表すカード。

場合によっては、「人のあら捜しをしている」とも読めるかもしれません。

そしてその刃は、知らず知らずの間に自分自身に向かっていることも…。

★ソードのキング逆

これは、いわば思考の独裁者。

「自分が正しい」が強すぎる…そんな柔軟性不足のサインです。

・・・このように人物カード逆の位置は、思考の使い方のクセを教えてくれます。

いずれにしても、他者や自分自身を傷つけてしまう思考のクセ。

逆位置で出た場合は、「誰か」を、あるいは自分自身を言葉や思考で苦しめていないかどうかを振り返ってみましょう。

まとめ

ソードの逆位置は、「考えすぎている自分」や「思考のクセ、偏り」に気づかせるカード。

眠れない夜。頭の中で会話を反芻するとき。

言わなきゃよかった一言を思い出すとき…

カードは逆さになって、あなたに警告を発していることがあります。

逆位置は、思考のSOS。

「少し考えるのを休もう」という合図であることも多いでしょう。

もしリーディングでソード逆位置が出たら、一旦心の中のSword(剣)を置いて、自分自身に問いかけてみてください。

「これは、本当に今考える必要ある?」

今は、少し頭を休めたほうが良い時なのかもしれませんね。

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