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【タロットカード×数秘術講座9】~小アルカナ編「8」~

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タロットのリーディングは、数秘術も掛け合わせることでリーディングしやすくなります。タロット×数秘術講座9「小アルカナ×数秘リーディング8」をお届けします。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

「もっともっと」と欲張りになっていく(8)

安定した世界から抜け出し、新しい流れを作っていくステージを表すのが「7」の数字。

一歩踏み出すことで精いっぱいだったのがウソのように、進み始めたらもう止まらない!

「8」では「もっともっと」と欲張りになっていきます。

自分達が築いた世界を永遠のものにしたいし、きっとそうなるだろうと信じている。

そんな「8」の世界は小アルカナの世界ではどのように描かれているのでしょうか。

WAND(棒)8~制御不能の情熱~

ワンド7では下からの突き上げに遭って攻防戦を繰り広げている様子が描かれていましたね。

しかし、8番のカードには人の姿がありません。

つまり、人が介在できないほど力強いエネルギー、情熱の流れを表しているんです。

「8」は数秘術ではとてもパワフルな数ですが、ここに描かれているように、もはや人間にはコントロールすることすらできません。

実際、物事が大きく動いていく時というのは、意識でどうにかしようとしても難しいですよね。

案外、どこかから協力な助っ人が現れて助けられることもあったり。

放っておいても勝手に流れていく。もはや放っておくしかない。自然のままにまかせて。

そんな「8」の強大なパワーを象徴する一枚と言えるでしょう。

CUP(聖杯)8 ~手放す~

自分が本当に求めているもの、実現したい願望が明確になったら、みなさんはまず何をしますか?

求めているものを手に入れるために努力を始める?新しいチャレンジをする?「それ、やらせてください!」と自分から手を上げる?

・・・確かに、夢や理想に向かって新しいアクションを起こしていくことは大切なことです。

しかし、その前にやっておくべきことがあります。

それは、「捨てる」ということ。

仕事でも人間関係でも、新しい何かを迎え入れようと思ったら、自分の中に余裕を作らなければなりません。

だから、あえて手放す。

「成就」「豊かさ」という8の数秘とは真逆のように思われるかもしれませんが、人間関係や感情に関しては「満ちたら手放す」が一つの完成の形。

「この関係はもういいかな」「そろそろ手放そうかな」「次のステージに行こうかな」

と、結んだ手を放してサヨナラするのが「成就」なのです。

これは子育てに当てはめるとわかりやすいですよね。

愛情をたっぷりかけて育ててきても、ずっと一緒にいられるわけではありません。

子供が成長し、その子の心が愛情でいっぱいになったら、親は潔く手を放して新しい旅立ちを見守りますよね。

あふれんばかりの状態になったカップの愛は、そのままにしておいたら停滞して腐敗します。

だから、潔く手放し、次のステージに旅立つのです。

あえて手を加えず、拡大していくパワーに任せておく。手放しておくという意味では、ワンド8もカップ8も同じ。

それだけ「8」は力強い数なのです。

SWORD (剣)8~思い込み~

強いエネルギーは、時として自分の内側に向かってしまうこともありますよね。

例えば、勉強して知識を蓄えることは楽しいことですが、時としてその知識が自分自身を不自由にさせることもあります。

「この人がこう言ってたから」「この本にはこういう風に書いてあったから」「統計ではこうだから」

こういった知識でもって自分を不自由にしている様子を描いたのがソード8。

目隠しされ、身体を縛られた女性がソードに囲まれて身動き取れなくなっています。

ワンド8は「自由」を表しているとも言われますが(そのように読む占い師さんも多い)、それとは対照的に見えるかもしれません。

しかし、やがて潮が満ちたらこのソードは全て倒れてしまうでしょうし、身体を縛っている紐も実はユルユル。

そう遠くない未来に、この女性は自由を取り戻すことができるでしょう。

つまり、実はソード8も「自由」を象徴するカードなのです。

8は占星術の「水星」(知性やコミュニケーションを司る星)ともセットになっている数字なので、「言葉や思考、思い込みにとらわれていると自由になれないぞ」という教えを伝えているようにも見えます。

PENTACLE(金貨)8~積み重ね~

ペンタクル7では資産運用についてあれこれ考えていましたが、ここで「やっぱりコツコツやっていくしかないよね」と気づきます。

ビジネスに成功し、大金が入って豊かになった。でも、ここで「いかんいかん。俺は彫刻家になることが夢だったんだ。この技術を磨くことは自分を磨くこと。お金はその付随物に過ぎないんだよ」という気づきを得て、物づくりの基本精神に立ち返るのです。

「永遠」も、結局は日々の積み重ね。人生は後でみれば「線」に見えるかもしれませんが、一瞬一瞬の「点」を積み重ねていくことでしか先には進めません。

だから、「永遠の繁栄」を夢見るなら今、目の前のことを精いっぱいやるしかないんですよね。

8という数のパワーが強大過ぎて、ワンド、カップ、ソードでは「放っておくしかない」「手放すのが一番だ」「どうこうしようとせず見守るしかない」というニュアンスが強かったように思いますが、ペンタクルス8はちょっと”攻め”の発想。

「永遠は自ら作り上げるものだ」という力強いメッセージ性があるのがとても印象的です。

【まとめ】努力なくして繁栄ナシ。タロット×数秘「8」が教える現実は超シビア!

「8」は「∞(無限大)」「末広がり」と、非常に縁起の良い数字ですよね。

のびのびと発展していくエネルギーを象徴する数ですが、タロット小アルカナの世界ではそこにちょっとした人生哲学のようなものが織り込まれていて、ストレートに「発展」を表しているわけではないというのが面白いところです。

4つのスートを総括すると、「思い込みやしがみつき、傲慢さがあるとせっかく恵まれた力を発揮できないよ」「何事も小さな努力を積み重ねていくから大きなことができるようになるんだ」という成功哲学をレクチャーくれているようです(*´∀`*)

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