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【タロットカード×数秘術講座7】~小アルカナ編「6」~

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タロットのリーディングは、数秘術も掛け合わせることでリーディングしやすくなります。タロット×数秘術講座7「小アルカナ×数秘リーディング6」をお届けします。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

「バランス」「美」を象徴する数(6)

自由や「飛躍」のエネルギーを持つ「5」は、のびのびと両手足を広げる青年の象徴。

これに対して「6」は、次なる命を宿す妊婦をイメージして生まれた数だと言われています。

数秘術で「6」は、愛や母性、寛大さを表す数。

まさに「お母さん」を彷彿とさせる数ですね。

三角形を上下で組み合わせた六芒星で表現されることも多く、「バランス」「美」を象徴する数でもあります。

タロットカード小アルカナの世界ではどのように描かれているのか。

さっそく見ていきましょう!

WAND(棒)6~リーダー誕生~

ワンド5で切磋琢磨しつつ主導権争いをしているように見えた青年たち。

どうやらその中の一人が、頭ひとつ抜ける存在になったようです。

これから、チームのリーダーとしてみんなの情熱を束ね、同じ方向に向かって進んでいけるように「リーダーシップを発揮していくからね!」といった雰囲気ですね。

戦って張り合うステージから進んで、「みんなで成功を目指そう」というチームワーク、一致団結を表すカードです。

現実世界でも、一人ではできないけどみんなで力を合わせたら成し遂げられることはたくさんありますよね。

旧約聖書にある「生命の木」では「ティファレト」と呼ばれる中心点のエネルギーをいただく数字であり、1から始まったエネルギーが切り替わる大事な数でもあります。

圧倒的な勝利というよりも、みんなに愛される、みんなから信頼されるメンターのようなリーダーですね。

CUP(聖杯)6 ~思い出~

カップの5では「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」とメソメソする男性が描かれていましたが、カップ6は一転して穏やかであたたかな雰囲気。

これは「過去」を表すカードだと言われています。

私たち人間は、とかく過去を美化する生き物です。

失ったものに想いを馳せる時に頭をよぎるのは、過去にあった楽しいことやあたたかで幸せだった場面。

カップ6の男性も、遠い昔の懐かしい思い出にひたり、あったかい気持ちを取り戻したんですね。

確かに関係は壊れてしまったけれど、あの思い出があったから今の自分がある。

過去からのプレゼントは自分の心の中にあり、たとえカップが割れたり水がこぼれてしまったりしても、胸の内にある思い出までは失われることがないのだ、気づいたのでしょう。

「6」が持つ「エネルギーの切り替え」「純粋さ」という意味をわかりやすく象徴するカードだと言えます。

SWORD (剣)6~新たな船出~

ソードの5では、獲得した知恵を使ってマウンティングする男性の様子が描かれていました。

でも、それでは誰も幸せにはなれませんよね。

正論は時に人を傷つけることがあります。

「そんな使い方は良くないよ」と気づいたのでしょうか。ソードの6は、知恵を使って大事なものを守ろうとする様子が表現されています。

「獲得した知恵やスキルを使って、別のところに旅立つ」と読む占い師さんもいますが、いずれにしてもこの「6」を境に知恵や言葉の使い方を変えていこうとしていることがわかります。

現実社会でも、知恵は人を攻撃する剣にもなり、逆に大切な人を守る楯にもなり得るもの。

自分も相手も幸せにできるような調和的な使い方について考えようね、と教えてくれるカードでもありますね。

PENTACLE(金貨)6~喪失~

お金は、稼ぎ方も大事ですが「使い方」もよく考えるべきだし、お金の扱い方には”人となり”が出るとも言われますよね。

お金はエネルギーですから、誰のために?どんなことに使うのかによってあなたのまわりの現実世界が大きく変わってしまいますよね。

与える人がいて、受け取る人がいる。

時には自分が与える人になるかもしれないし、また別の時には受け取る側になるかもしれません。

それはお金に限らず、全ての行動がそうですよね。

まさに「お互い様」の精神を表すカードなのです。

男性が手に持った天秤は、「平等に与える」という意味だけではなく、「与えるからエライとかではなく、GIVE AND TAKEの関係は平等なんだ」という真理を伝えようとしているようにも感じられますね。

自分が持っているエネルギーを分け隔てなく人に与える「奉仕」や「慈悲」を表すカードでもあるので、まさに数秘術「6」の核心を突くカードといっていいでしょう。

【まとめ】独り勝ちしても生き残れない!タロット×数秘「6」が教える人間社会の真理

「5」はどんどん伸びていく、どんどん発展していく数でした。

しかし、一人が抜きん出て活躍したところで、できることには限りがありますよね。

スポーツでも会社でも、勝利するにはチームワークが必要ですし、互いに補い合うことができて初めて超えられる壁もあるはずです。

私たちホモサピエンスは協力し合う「社会性」を獲得したからこそ命をつないでくることができたのだ、という説もあります。

心理学者のアドラーの言葉を借りるならば、人間関係は”縦”で見るのではなく”横”のつながり、「共同体感覚」がないと生き残れないのです。

タロット小アルカナ×「6」は、複雑な人間社会を生きる私たちにそんな処世術を教えようとしているのかもしれません(*´∀`*)

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