宇宙の法則講座16回目の今回は、なぜ悩みは消えないのか?意識レベルから見る原因についてのお話をしていきます。
私たちは人生の中で、「悩みをなくしたい」と考えます。
問題が解決されれば、不安がなくなれば、もっと楽になれるはずだ、と。
しかし現実には、一つの悩みが終わると、また別の悩みが現れます。
形は変わっても、「悩む状態」そのものは続いていく。
ではなぜ、悩みは消えないのでしょうか。
今回はこのテーマを、意識レベルという視点から解いていきます。
悩みは「問題」ではない
まず最初に、
非常に重要な視点があります。
それは、悩みは問題そのものではないということです。
多くの人は、出来事があるから悩むと考えます。
しかし実際には、同じ出来事でも、悩む人と悩まない人がいます。
つまり、悩みを生んでいるのは、出来事そのものではなく、その出来事をどう認識しているかです。
では、悩みはどこから生まれるのか。
それは、意識の使い方です。
私たちは普段、思考を通して世界を見ています。
そしてその思考は、
・過去の経験
・記憶
・信念
によって作られています。
つまり、今起きている出来事ではなく、過去のフィルターを通して現実を見ているのです。
このズレが、悩みを生み出します。
なぜ悩みは無くならないのか?
ではなぜ、悩みはなくならないのでしょうか。
それは、同じ意識レベルで解決しようとしているからです。
例えば、不安があるとき、その不安をなくそうとしてさらに考えます。
しかしその思考自体が、不安を生み出している構造の中にあります。
つまり、悩みを生んでいるレベルで、悩みを解決しようとしているのです。
これでは、形を変えながら悩みは続いていきます。
ここでいう「意識レベル」とは、簡単に言うと、どの位置から物事を見ているかです。
① 同一化のレベル
思考や感情と完全に一体化している状態。
このレベルでは、悩みはとてもリアルで、抜け出すことが難しく感じられます。
② 観るレベル
思考や感情を「起きているもの」として観る状態。
このレベルに入ると、悩みとの距離が生まれます。
③ 本質のレベル
観ている意識そのものに気づいている状態。
このレベルでは、悩みはあっても、それに支配されることがなくなります。
ここで大切なのは、悩みをなくそうとすることではありません。
ヴェーダの哲学では、問題を「解決する」よりも、そのレベルを超えることを重視します。
例えば、波を消そうとするのではなく、海として存在するというイメージです。
波はあっても、海そのものは変わりません。
同じように、思考や感情はあっても、それを観ている意識は変わりません。
なぜ、また悩みに戻ってしまうのか
とは言っても、一度理解しても、また悩みに戻ってしまうことがあります。
それは、長年のパターンがあるからです。思考に巻き込まれる癖は、習慣のようなものです。
だからこそ重要なのは、完璧を目指すことではなく、気づく回数を増やすことです。
気づいた瞬間、すでに一歩外に出ています。
最後にお伝えしたいのは、悩みがあること自体は、悪いことではないということです。
悩みは、意識を深める入り口でもあります。
もし悩みがなければ、多くの人は、自分の内側を観ることはありません。
そういう意味では、悩みは目覚めへのきっかけとも言えますね。
まとめ
今回は、なぜ悩みは消えないのか?についてお話しました。
悩みは、出来事ではなく、意識の使い方から生まれます。
そして、同じレベルで解決しようとすると、形を変えて続いていきます。
大切なのは、悩みをなくすことではなく、そのレベルを超えることですね。
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