ヴェーダ数秘ルノルマンカード講座2枚引き編「魂」のカードの2枚引きのリーディングについてのお話をしていきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
魂
「自分って、いったい何者なんだろう」
ふとそんな問いがよぎる瞬間は誰にでもあるでしょう。
名前、役割、過去のあれこれ、経歴。
それらをすべてを取り去って、最後に残る、本当の私。
それが、この「44・魂」が語るものです。
このカードは、あなたの奥深くにある「始まりの場所」であり、還る場所であり、
そしてまだ開いていない「可能性の扉」でもあります。
今回は他のカードとの組み合わせで、この「魂」のカードが映し出す「高次の自己」と「魂の旅路」を読み解いていきましょう。
「魂 × 31太陽」… 本当の自分に光を当てる
「太陽」は、成功、エネルギー、生命力を意味するカード。
このカードと「魂」が重なるとき、照らされるのは「今ここに生きる理由」です。
表面的な成功や承認ではなく、「自分が自分であること」そのものに喜びを感じているかどうか。
今の活動に、あなたの魂の熱は宿っているか?
このペアは、「もっと自分の本質に近いところで生きよう」と促すでしょう。
本来の情熱を思い出したとき、あなたの前に道は自然と拓けていきます。
「太陽 × 魂」は、その光を内側から灯す力を持つペアなのです。
「魂 × 36十字架」… 試練の中にこそ、魂の軌道がある
「十字架」は重荷、課題、カルマ、深い意味を象徴します。
一見ネガティブで重たく感じられるこのカードと「魂」が重なるとき、与えられているテーマは「超えるために選んだ宿題」。
今抱えている葛藤や悩みは、偶然起きているのではないということです。
それはあなたの魂が、「この人生でこそ超えたい」と選んできたテーマ。
「なぜ、私はこれを繰り返してしまうのか?」
その問いの中にこそ、魂の設計図が隠れています。
「十字架 × 魂」のペアは、課題の中に叡智が宿っていることを教えてくれます。
試練を受け入れることで、あなたの魂は飛躍的に成長していくのです。
「魂 ×18犬」… 魂が安心する居場所をつくる
「犬」は友情、信頼、サポート、身近な仲間を表すカードです。
これと「魂」が組み合わさると、フォーカスされるのは「魂がくつろげる関係性」。
社会的な関係性よりも、もっと深いところで結ばれている人たち。
言葉にしなくても通じ合える、不思議な安心感。
それは「魂の仲間(ソウルメイト)」と呼ばれることもあります。
このペアが出るとき、あなたには「いつでも戻れる居場所」が必要なのかもしれません。
頑張らなくてもいい場所。
鎧を脱げる空気。
ただの友情ではなく、魂レベルで結ばれた縁。
「仲間 × 魂」は、そうした出会いが今後の成長を支えると伝えてくれます。
また、あなた自身が誰かの魂の居場所になっている可能性もあるでしょう。
まとめ~魂の旅は、いま始まったばかり~
「44・魂」は、完成ではなく出発を意味するカードです。
すでに宿っている叡智と、まだ開かれていない可能性。
その両方を抱えて、私たちは日々を生きています。
このカードが出たとき、重要なのは「自分に正直であること」
他人の期待や過去の枠を脱ぎ捨てて、本来の自分の声を聴いてみてください。
あなたの魂は、もう知っているのです。
どこに向かえばいいのか。何を手放せばいいのか。
誰と歩けば、最も自分らしくあれるのか…ということを。
人生は「魂の冒険」。
その旅の途中で、出会い、迷い、また立ち上がる。
そんな毎日の中にこそ、魂の光は輝きます。
今のあなたが感じている違和感も、未来に出会う喜びも、すべてがこの旅の地図の一部です。
焦らず、自分の魂のリズムで進んでいきましょう。
その一歩一歩が、あなたを「本当の居場所」へ導いてくれるはずです。
▪️▪️▪️▪️最後にご案内▪️▪️▪️▪️
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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