ヴェーダ数秘ルノルマンカード講座カードの解説編39・循環の概要部分についてのお話をしていきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
39・循環
人生は、まっすぐ進むことばかりではありませんよね。
嬉しいこともあれば、涙がこぼれる日もあって、ぐるぐる巡るように日々は続いていきます。
そんな日々の中で、「これは偶然?それとも、運命?」と感じるような出来事に出会ったことはありませんか?
「39・循環」のカードは、今あなたの周りで、魂と魂のご縁やつながりが巡り始めていることを教えてくれています。
目に見えないけれど確かに存在する、魂のつながり。
あなたは信じますか?とカードは問いかけています。
「循環」はスピリチュアル的に何を象徴する?
スピリチュアルの世界で「循環」や「無限大∞」は、魂の永遠性や宇宙の法則、輪廻転生を象徴します。
ものごとはすべて、「始まりがあれば終わりもある」ように見えて、実はずっと巡っている。
命も感情も、そしてご縁も、終わることなく形を変えながら循環しているのです。
たとえば、
・親から子へと受け継がれる想い
・前世から続くような魂のつながり
・別れても消えない感情や記憶
これらはすべて、「循環」というエネルギーの中にあります。
また、数秘的に「39」は、過去・現在・未来の三位一体を意味します。
時間も空間も超えて、「今」という瞬間にすべてがつながっている…そんな神秘的な感覚を思い出させてくれるのが、このカードなのです。
ヴェーダでは「叡智」、つまり見えない真理を照らす光ともリンクしていて、「今の出来事の背後に、もっと大きな意味があるよ」とそっと教えてくれるでしょう。
「循環」のカードが伝えるメッセージ
このカードが出るとき、あなたの人生に大きな意味のある「ご縁」や「出来事」が巡ってきている可能性があります。
具体的にはこんなことが起きるかもしれません。
・昔の恋人や友人から連絡がくる。忘れかけていたご縁が、再びつながるタイミング。
・家族との関係が見直される。親から子へ、または祖先から今の自分へと続いている“魂の流れ”に気づくとき。
・人生のサイクルがひと回りするような感覚。例えば、昔やっていた仕事や趣味が、形を変えて戻ってくるなど。
・終わったと思っていた想いがよみがえる。「もう手放したはず…」と思っていた恋心や夢が、ふとした瞬間に蘇ったり…。
このカードは、「切っても切れないつながり」や「魂レベルでの記憶」が、再び動き出している合図でもあります。
「循環」のカードが出た場合のアドバイス
☆ 今起きていることに意味を見つけてみる
偶然に見える出来事も、実は過去からの流れの中にあるもの。
何かのご縁が巡ってきていると思って、心を開いて受け入れてみましょう。
☆手放したい感情は「無理に切ろうとしない」
断ち切ろうとすればするほど、強く残ってしまう感情もあります。
無理に終わらせようとせず、自然に流れていくのを見守るのも「循環」の智慧でしょう。
☆ご縁のメッセージを受け取る準備をする
古い友人との再会、思いがけない偶然の出会い…etc
「あれ?」と思う瞬間が増えてきたら、それは魂が再会を望んでいるサイン。連絡が来たら、ぜひ受け入れてみて。
☆今こそ「感謝」の循環を意識して
感謝は最大のエネルギー循環ツール。
何気ないことにも「ありがとう」を言葉にする、誰かの役に立つ行動をとる。
…いわば「徳を積む」その行いが、豊かな巡りを引き寄せます。
まとめ
「39・循環」のカードは、目に見えないけれど確かにある「魂のつながり」と「ご縁の流れ」に気付かせてくれる、大きなヒントのカードです。
過去・現在・未来は、すべて「今この瞬間」に重なっていて、そこにあなたらしい道が巡っています。
人生の中で偶然と思える出来事こそ、実は意味ある循環の一部。
その流れに乗って、しなやかに生きていくことが、あなたの魂をさらに輝かせることに繋がるでしょう。
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