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【陰陽五行×占い講座13】五行で占う「相性」

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この記事は約5分で読めます。

無料版陰陽五行講座13回目の今回は、五行で占う「相性」についてのお話をしていきます。

占いと言えば「相性占い」が人気ですね。

気になる人と自分の相性は良いのか悪いのか?付き合ったらどうなるのか?

…占いだけで全てがわかるほど恋愛は単純なものではありませんが、それでもやっぱり気になって見てしまう!という方も多いことでしょう。

ここでは、陰陽五行を使った「相性占い」についてご紹介します。

五行思想における「相性」は、人間関係や事物の関係性を理解するための重要な概念です。

この思想は、木、火、土、金、水の五つの要素が互いに影響し合うことで、自然界の調和や人間関係のバランスが保たれていると考えられています。

具体的に言うと、五行の相性は、「相生(そうせい)」と「相剋(そうこく)」という二つの関係性を通じて表現されます。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

五行の基本的な相性のパターン

五行の相性には、相生と相剋という二つの主要なパターンがあります。

【相生(そうせい)】
一方が他方を生み出し、助ける関係です。この関係では、エネルギーが自然に流れ、調和が生まれます。

例えば、木が燃えて火を生じ、火が燃えた後に灰が土を肥やすという流れです。以下が具体的な相生のパターンです。

・木生火(もくしょうか): 木が燃えて火を生じます。(木は燃えて火に尽くす)
・火生土(かしょうど): 火が燃えた後に灰が土を生じます。
・土生金(どしょうきん): 土の中で鉱物が生成されます。
・金生水(きんしょうすい): 金属が冷やされると水が生じると考えます。
・水生木(すいしょうもく): 水が植物を育て、木を生じます。

【相剋(そうこく)】
一方が他方を制約し、抑制する関係です。

この関係では、エネルギーの対立が生じ、調整が必要となります。

例えば、水が火を消し、火が金属を溶かすといった関係です。以下が具体的な相剋のパターンです。

・木剋土(もっこくど): 木の根が土を侵食し、抑制します。
・土剋水(どっこくすい): 土が堤防となって水を抑えます。(土が水を汚す、とも考えられます)
・水剋火(すいこくか): 水が火を消し止めます。
・火剋金(かっこくきん): 火が金属を溶かします。
・金剋木(きんこくもく): 金属の斧が木を切り倒します。

相生と相剋が示す人間関係

五行の相性は、人間関係においても大きな影響を与えます。

例えば、相生の関係にある要素同士は、お互いに支え合い、協力的な関係を築くことができます。

逆に、相剋の関係にある要素同士は、対立や緊張が生じやすくなるでしょう。

【相生の関係】
支え合うパートナーシップ: 木と火の相生関係は、互いにエネルギーを供給し合う強いパートナーシップを示します。例えば、ある人が「木」の属性を持ち、もう一人が「火」の属性を持つ場合、木の人が提供するリソース(例えば、アイデアやサポート)が火の人の情熱を燃え上がらせ、二人の関係は非常に協力的でポジティブなものになるでしょう。

成長と発展: 水と木の関係も相生です。水の属性を持つ人が木の属性を持つ人をサポートすると、木の人は自然に成長し、繁栄することができます。これは、教師と生徒、あるいはメンターとメンティーの関係に似ています。

【相剋の関係】
競争や対立: 金と木の相剋関係では、金の属性を持つ人(例えば、論理的で分析的な人)が木の属性を持つ人(例えば、創造的で柔軟な人)を抑えようとする可能性があります。この関係では、対立が生じやすく、互いの理解が不足すると競争や対立がエスカレートすることがあるのです。

バランスの必要性: 火と水の関係も相剋です。この関係では、火の情熱と水の冷静さが衝突することが多いです。ただし、適切なバランスが取れれば、火と水の組み合わせは互いを補い合うこともできます。例えば、情熱的なリーダー(火)が冷静で分析的な参謀(水)と組むことで、組織全体がより効果的に機能することがあるでしょう。

恋愛ではどうなる?

五行の相性は、ビジネスや恋愛、人間関係の調整にも応用できます。

例えば、新しいビジネスパートナーを選ぶ際に、相生の関係にある人を選ぶことで、プロジェクトがスムーズに進行しやすくなります。

逆に、相剋の関係にある人と仕事をするときは、互いの役割を明確にし、対立を避けるための対策を講じることが重要です。

恋愛においても、相生の関係にあるパートナー同士は、お互いの強みを引き出し、幸福な関係を築くことができるでしょう。

一方、相剋の関係にあるパートナー同士は、互いの違いを理解し、尊重することが求められます。

例えば、火の属性を持つ人と水の属性を持つ人がカップルになる場合、情熱と冷静さのバランスを取ることが関係の鍵。

五行の相性は単なる相生と相剋の二元論ではなく、全体的なバランスが大事なのです。

自然界においても、すべての要素が調和して存在することで、生態系が維持されていますよね。

同様に、人間関係やビジネスにおいても、五行のエネルギーを理解しバランスを取ることが幸せへの近道ですね。

【まとめ】相性は「バランス」「調和」が大事

五行の相性は、自然の法則に基づいたエネルギーの流れや抑制を表現しています。

相生の関係では、互いを助け合い、協力的な関係が築けます。

一方、相剋の関係では、対立や競争が生じやすくなりますが、適切に調整することで、互いを補完し合うことも可能です。

この考え方を理解し、日常生活や人間関係に応用することができれば、より良い人間関係や成功を手に入れることができるでしょう。