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【陰陽五行×占い講座3】四柱推命と陰陽五行説

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この記事は約5分で読めます。

無料版陰陽五行講座3回目の今回は、四柱推命と陰陽五行説についてのお話をしていきます。

四柱推命(しちゅうすいめい)は、中国の伝統的な占いの一種で、人の生年月日と出生時間を基に、その人の運命や性格、人生の流れを占うという占術。

占いの名前は、使う四つの柱(年柱、月柱、日柱、時柱)に由来し、それぞれの柱には天干(十干)と地支(十二支)が配置されます。

そして、陰陽五行説とは切っても切り離せない関係があるのです。

ここでは、四柱推命と陰陽五行説の関係性について見ていきましょう。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

まずはざっくり説明!

四柱推命は当たるけれどわかりにくい!…そんなイメージはありませんか?

ものすごくざっくり説明すると、各人の生年月日と出生時間から導き出される四つの柱は、料理でいう所の「主要な食材」に相当します。

例えば、年柱が主菜の「肉」、月柱が副菜の「野菜」、日柱が味付けの「調味料」、時柱がデザートの「果物」だと考えられるでしょう。

各柱には、それぞれ特定の「味」や「質感」があります。

例えば、「木」の要素が強い人は、料理に例えると「新鮮でシャキシャキした野菜」みたいなものです。」

一方で、「火」の要素が強い人は「辛くて刺激的なスパイス」を持つような性格かもしれません。

四柱推命は、このような「食材」や「味」の組み合わせをもとに、その人の人生という「料理」がどのようなものになるかを見ていきます。

例えば、ある人の四柱推命の要素が全体的にバランスが取れていれば、調和の取れた味わいの「料理」が出来上がります。しかし、ある要素が強すぎると「辛すぎる」や「甘すぎる」料理になり、バランスを取るための工夫が必要になります。

さらに深堀り!四柱推命の基本

四柱推命は、陰陽五行説に基づく占術の一つで、人の誕生時の天体の位置と干支を使って運勢や性格を分析します。

四柱推命では、生年月日と生まれた時間が「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」という四つの柱に分けられ、それぞれに天干と地支が配置されます。

添付の図を見ていただくとわかりやすいと思いますが、この天干と地支はそれぞれ十干と十二支に対応しており、陰陽五行説に基づいて属性が決まっているのです。

【参考】

★十干…甲乙丙丁戊己庚辛壬癸。このうち、甲乙は「木」。丙丁は「火」。戊己は「土」。庚辛は「金」。壬癸は「水」を表しています。

★十二支…古代中国に起源を持つ、時間や方角を表すための記号体系です。十二の動物が順番に割り当てられており、それぞれの動物が一年ごとのサイクルや一日の時間帯を表現します。

これらの動物は、

子(ね・鼠)
丑(うし・牛)
寅(とら・虎)
卯(う・兎)
辰(たつ・龍)
巳(み・蛇)
午(うま・馬)
未(ひつじ・羊)
申(さる・猿)
酉(とり・鶏)
戌(いぬ・犬)
亥(い・猪)

例えば、ある人が「甲子年、丙辰月、己未日、壬寅時」に生まれた場合、これらの干支の組み合わせからその人の性格や運勢を占うことができます。

これが四柱推命。

陰と陽、五行(木火土金水)のバランスがわかるので、これらがどのように相互作用するかによって、その人の人生の傾向が決まります。

例えば、特定の柱に「火」の要素が強い場合、情熱的な性格やエネルギッシュな性質を持つ人だと推測できるでしょう。

「料理」に例えてみるとわかりやすい!

なんだかちょっと、複雑でわかりにくい…。

そんな時は、陰陽五行説を「料理」に例えてみるとわかりやすいです。

★材料(年柱、月柱、日柱、時柱)
四柱推命では、生年月日と出生時間から「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」という四つの柱が決まります。

これらは料理の「材料」に相当します。

例えば、年柱は「肉」、月柱は「野菜」、日柱は「調味料」、時柱は「付け合わせ」など、料理を作るための基本的な材料です。

★素材の特性(天干と地支の組み合わせ)
各材料(柱)は、それぞれの「天干」と「地支」によって特徴付けられます。

これは、料理の素材が持つ特性(辛い、甘い、酸っぱいなど)や質感(固い、柔らかい)に相当します。

例えば、「火」の要素が強い天干と地支の組み合わせは「辛い味」、「水」の要素が強い組み合わせは「爽やかな味」などにたとえられるでしょう。

★料理法(陰陽五行のバランスと調理法)
四柱推命では、陰陽五行説に基づいて天干と地支のバランスを見ます。

このバランスは、料理の「調理法」や「味のバランス」に重ね合わせてみるとわかりやすいでしょう。

例えば、火と水のバランスが取れていると、辛さと甘さのバランスが良い料理ができます。

このように、五行のバランスが良いとその人の人生も調和が取れたものになると考えるのです。

★最終的に仕上がった料理(運命や性格)
最終的に、これらの材料や調理法を組み合わせて一つの料理が完成します。

この料理がその人の「運命」や「性格」を表しています。

例えば、材料が豊富でバランスが良いと、複雑で深みのある味わいの料理ができるように、四柱推命でも良いバランスの要素が揃っていると、豊かな人生を送ると予測されますね。

五行のバランスによって運命は大きく変わる

このように、陰陽五行説は四柱推命の土台となる理論であり、四柱推命はその理論を用いて具体的な人の運命を解析するツールです。

ものすごく簡単に、ざっくりと言ってしまえば、私たちの生年月日を「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類し、そのバランスでその人の性格や運命を見るという占い。

木が多い人は創造的で柔軟性があると言われる一方、火が多い人は情熱的でエネルギッシュな傾向があります。

どの要素も偏りなく、バランス良く持っているのが理想的ですが、実際はどれか特定の要素が強くなり、そのことが人間関係や恋愛に良くも悪くも影響を与えます。

これらの関係を理解することで、四柱推命をより深く理解することができるでしょう。