2025年下半期のかに座の運勢を全体運、恋愛運、仕事、金運、健康運別にご紹介します。あなたの2025年後半は?
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
全体運
6月10日、かに座に木星が巡ってきました。
この星は12年に一度、各星座を訪れ、可能性を広げる「拡大の星」。今、あなたは大きな幸運のサイクルの始まりに立っています。
とはいえ、幸運がすぐに「大成功」や「チャンス」として表れるわけではありません。
木星がもたらすのは、あくまでも「種」。それを育てるのは、あなたの行動と意志です。
仕事、人間関係、健康、あらゆる場面で忙しくなりやすい時期ですが、それは未来への土台作りのプロセス。
焦らず、目の前のことに丁寧に取り組んでいきましょう。
7月には、変化と改革を促す天王星が「無意識」や「内面」を示すエリアに一時的に移動します。
この影響で、自分でも気づかなかった心のクセや、長年抱えてきた感情と向き合うタイミングがやってきます。見えない部分に光が差し込み、人生の背景が少しずつ変わっていく感覚を覚えるかもしれません。
恋愛運
2025年は、恋愛にも確かな追い風が吹く年。自分の星座に木星が巡っている時期は、自然と魅力が引き出され、出会いも活発になります。
特に、7月31日〜8月26日は金星がかに座に滞在し、恋の気配が一気に高まるとき。
出会いの場では注目を集めやすく、これまでの自分では考えられなかったようなご縁が舞い込むかもしれません。
自然体のあなたに惹かれる人が多い時期なので、気張らず過ごすことが恋のチャンスを呼びます。
さらに、11月も金星が恋愛運を後押ししてくれるでしょう。
合わせて新月も恋の種まきを応援してくれる配置にあり、新しい恋が芽生える可能性大。
11月12日以降は、木星が逆行を始める影響で、「復縁」や「やり直し」に関する動きにも注目が集まります。
過去に心残りのあった関係に再び光が差すかもしれません。
12月後半は、金星と火星が「パートナーシップ」のエリアに同時に滞在し、恋愛関係が一段階深まりやすいタイミング。
すでにカップルの方は、ケンカを通じてお互いの愛を再確認するような場面もあるかもしれません。
仕事運・金運
2025年後半は、かに座さんにとって仕事運も上昇気流に乗りはじめる時期です。
木星が「チャンスの種」を次々に投げかけてくるので、あらゆる方向から新しい話が舞い込んできやすくなります。
ただし、種まきの時期であることを忘れずに。
すぐに結果や収入が出なくても、「今やっていることが、数年後に実を結ぶ」と思って動いてみてください。
働き方にも変化がありそうです。特に海王星と土星がうお座からおひつじ座へ移動した影響で、2025年後半は「仕事のやり方」「キャリアの方向性」について真剣に考える場面が増えるかもしれません。
5月25日~9月1日は土星が逆行している期間で、試練のような出来事が起こる可能性も。
ただ、それは長期的に見て必要な「調整」。投げ出さずに、地道に向き合っていくことが後の安定につながります。
特に11月は、忙しさがピークに達しそう。効率よくタスクを管理する工夫が必要です。
スケジュール管理アプリやタスク管理ノートを活用して、無理のない働き方を模索しましょう。
健康運
忙しさに拍車がかかる後半戦。体力的にもメンタル的にも負荷がかかりやすく、疲れが表に出やすい時期です。
とくに注意したいのは、「人間関係での疲れ」。相手に合わせすぎたり、気を遣いすぎることでエネルギーを消耗してしまう傾向があるかに座さんですが、2025年後半は無理をせず、自分の心と体を守ることを最優先に。
特に11月は、仕事が立て込みやすいぶん、身体の不調にも繋がりがち。意識的に休息を取り、リラックスする時間を確保してください。
また、夜の入浴タイムを大切にすると、心のバランスが整いやすくなります。
お気に入りの入浴剤を使って、心身をゆるめる習慣を作っておきましょう。
2026年に向けての課題&ヴェーダ数秘ルノルマンからのメッセージ
この半年間は、「自分の人生をどう育てていくか」という視点が大切です。
焦って結果を求めるより、じっくりと信頼関係や経験を育てることで、2026年以降の飛躍がぐっと現実的になります。
ヴェーダ数秘術ルノルマンカードからのメッセージは、「ゆり(30)」。
「あなた自身の内なる美しさと成熟が、静かに開花するとき」。
今はまだ目立たなくても、あなたの中にある優しさ、感性、愛の力が周囲を癒し、影響を与えていくでしょう。
慌てなくて大丈夫。今の歩みが、確かな未来をつくっていきます。
自分を信じて、一歩ずつ、大切に育てていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
2025年下半期は、かに座のあなたにとってこれから始まる12年の新たなサイクルに向けて、大地を耕し、種をまくような半年間です。
結果を急がず、一歩ずつ進む姿勢が鍵となります。