宇宙の法則講座13回目の今回は、現実はどのように作られているのか!宇宙の視点から見る現実の正体についてのお話をしていきます。
【現実とは?】
私たちは普段、「目の前にある世界が現実だ」と思って生きています。
見えているもの、起きている出来事、それがそのまま現実だと。
しかし、ここで一つ問いを投げかけたいと思います。
本当にそれは、そのままの現実なのでしょうか。
今回は、
「現実はどのように作られているのか」
というテーマを、ヴェーダの哲学の視点からお話していきます。
現実は見えているものではない
まず最初にお伝えしたいのは、私たちが見ている世界は、
そのままの現実ではないということです。
少し不思議に聞こえるかもしれません。
しかしよく考えてみると、
同じ出来事でも、
・ある人は「チャンス」と感じる
・ある人は「問題」と感じる
ということがあります。
外側の出来事は同じなのに、体験している現実はまったく違う。
これはつまり、現実は単なる出来事ではなく、認識によって作られているということです。
では、現実はどのように作られているのでしょうか。
ここでは、一つの構造をお伝えします。
現実は、大きく分けて三つの層で構成されています。
① 知覚
まず最初の層は知覚です。
私たちは五感を通して、世界の情報を受け取っています。
しかし、この時点ですでにすべてを見ているわけではありません。
人は、自分にとって重要な情報だけを選択的に受け取っています。
つまり、同じ世界を見ていても、見えているもの自体が違うのです。
② 認識
次に、その情報をどう理解するかという認識の層があります。
これは、
・過去の経験
・思考パターン
・信念
によって決まります。
同じ出来事でも、
「これは危険だ」と認識する人もいれば、「これはチャンスだ」と認識する人もいます。
ここで、現実の意味が大きく変わります。
③ 意味づけ
そして最後に、その出来事にどんな意味を与えるかという層があります。
・これは失敗なのか
・成長なのか
・偶然なのか
この意味づけによって、体験としての現実が完成します。
マーヤの概念
インド哲学には、マーヤーという概念があります。
これは簡単に言うと、現実はそのままでは見えていないという考え方です。
私たちは、
知覚・認識・意味づけというフィルターを通して、世界を見ています。
つまり、
見ている世界は、加工された現実なのです。
ここで重要なことがあります。
それは、この構造が無意識で行われているということです。
人は一度作られた認識を、無意識に繰り返します。
するとどうなるか。
同じ見方をし、同じ意味づけをし、同じ現実を体験し続けます。
これが、「現実が変わらない」と感じる理由になります。
では、現実を変えるとはどういうことでしょうか。
多くの人は、外側の出来事を変えようとします。
環境を変える、人を変える、状況を変える。
しかしヴェーダ哲学では、もっと根本を見ます。
それは、認識の構造を変えることです。
・何を見ているのか
・どう認識しているのか
・どんな意味を与えているのか
ここが変わると、同じ世界でもまったく違う現実になります。
観る意識(サークシー)
ここで重要になるのが、観る意識(サークシー)です。
私たちは普段、思考や感情に巻き込まれています。
しかし、それを一歩引いて観ることができる意識があります。
その視点に立つと、初めて気づきます。
「これは現実そのものではなく、自分の認識だ」と。
この気づきが、現実を変える最初の一歩になります。
インド哲学の宇宙観では、現実とは固定されたものではなく、意識によって体験されるプロセスです。
つまり、私たちは現実の中にいるのではなく、現実を体験し続けている存在なのです。
まとめ
今回は、現実はどのように作られているのかについてお話してきました。
現実は、
・知覚
・認識
・意味づけ
この三つの層によって作られています。
そしてそれは、マーヤーというフィルターを通した世界です。
現実を変えるために必要なのは、外側を変えることではなく、内側の見方に気づくこと。
大切なのは、内側だということですね。
自分自身の魂について知りたい。
そんなあなたにおすすめなのが、アガスティアの葉になります。
葉を開けることで、自分自身の魂が何をしにこの世にやってきたのか?知ることができます。
魂術協会でアガスティアの葉を開けていただいた方へ、
葉の活用方法も伝授させていただきます。
アガスティアの葉を開けてみたいと思われた方は、近々またインドに行きますので、概要欄に貼ってありますLINEにご登録いただければと思います。
詳細をご案内させていただきます。

