ヴェーダ数秘ルノルマンカード講座2枚引き編「13・子ども × 34・魚」のカードの2枚引きのリーディングについてのお話をしていきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
13・子ども × 34・魚
何かを始めるとき、誰でも最初は「小さな一歩」から。
それはまるで、まだよちよち歩きの子どものように頼りなくて、かわいくて、ちょっと危なっかしい。
しかし、その一歩がなければ未来は変えられません。
13・子どものカードが表すのは「無邪気さ」「新しいスタート」「純粋な気持ち」で、まさに何かを始める時の「最初の一歩」を表しています。
また、34・魚は「豊かさ」「繁栄」「お金や人間関係の潤い」。
この2枚が並ぶときは、
「ピュアなはじまりが、やがて大きな実りになる」
「楽しみながら育てることで豊かさが広がる」
…というメッセージを伝えています。さっそく詳しく見ていきましょう!
子どもがくれる「はじめてのワクワク」
13・子どものカードは、
・新人や新入社員
・何かを学び始める人
・まだ経験が少なくて無垢な存在
…など、フレッシュな存在を象徴しています。日常あるあるでいえば、
・新しいバイト先で名札のつけ方も分からない
・趣味の世界に飛び込んで「右も左も分からないけど楽しい!」
・初めての恋で「LINE送るだけでドキドキ」
…こんなイメージ。
つまり、子どもカードが持つのは、まだ形になっていないけれど、伸びしろしかないエネルギーです。
タロットカードで言うと「0愚者」のような雰囲気で、「守るものがなにもない」「何も持っていないからこそ最強」「怖いもの知らず」という持たざる者の強さやあぶなっかしさを感じさせるカードです。
魚が運んでくる「うるおいと豊かさ」
一方で、34・魚は「お金」「財産」「豊かさ」を象徴するカードです。
ただし、豊かさは必ずしも「お金」とは限りません。
・心が満たされる時間
・人脈やつながり
・経験やスキルという、見えない資産
…等、形のない「豊かさ」も含まれています。
日常あるあるでいえば、
「貯金はまだ少ないけど、やりたい仕事ができてる」
「人とのつながりが思わぬ仕事を運んでくれた」
「趣味仲間が増えて毎日がちょっとリッチ」
という雰囲気で、心が満たされている状況にあることを意味しています。
魚のカードは「流れ」や「循環」を表すことも多いため、
「お金やチャンスが回り始める」「人間関係が広がる」という意味としても解釈できるでしょう。
今はまだ「豊かさ」を実感できていないとしても、これから流れが活性化して、お金やご縁がどんどんあなたの元に巡ってくるのかもしれませんね。
そんな「わくわく感」を感じさせてくれるカードです。
ペアで読むと「小さな種が大きな実りに」
13・子ども × 34・魚がペアで出た場合には、
・新しい挑戦が将来の豊かさを育てる
・楽しみながらやることが、結果的にお金やチャンスにつながる
・無邪気な気持ちでスタートしたことが人脈や財産の種になる
というメッセージとして受け取れます。
たとえば、
「趣味で始めたことが副収入になる」
「新人時代の人脈が将来の財産になる」
「純粋な気持ちで始めた恋が、お互いの成長を助け合う関係に育っていく」
…こんな展開もあり得るでしょう。
つまりこのペアは、「お金のために始める」よりも「楽しいから始める」ほうが結果的に豊かになるということを教えてくれているのです。
恋愛面では「スペックよりも心の潤いが大事」
恋愛でこのペアが出るときは、
・初恋のような純粋な気持ち
・新しい恋の始まり
・相手との関係をゆっくり育てていく
このような意味があり、また、魚があるので、
「一緒にいると心が潤う関係」
「お互いにプラスの影響を与える恋」
…このような意味にも解釈できます。
具体例としては、
「学生時代のように無邪気にデートを楽しむ」
「付き合ったばかりで毎日ワクワク」
「お金や条件ではなく気持ちを大事にしている関係」
…このように、スペック(お財布事情や肩書き)より、二人でいて楽しいかどうか、心が潤う恋であるかどうかが大切だと教えてくれます。
仕事・生活面では
仕事やお金の面では、
・新しいビジネスや副業のスタート
・小さな投資や貯金のはじめどき
・経験を積みながらゆっくり成長
…このような意味があります。日常あるあるでいえば、
「バイト代は少ないけど、学べることが多い」
「趣味で作ったものをSNSに載せたら、思わぬ注文が来た」
「駆け出しのフリーランス、不安はあるけど未来の可能性を想像するとワクワク」
…このような状況にある時にこのペアが現れるでしょう。
ただ、魚カードが出ているので、お金や人脈が自然に増える流れが期待できます。
今は豊かとはいえない状況だとしても、「これから」を想像して心をときめかせる…それはとても豊かな人生ですよね。
最初から大金を狙うより「小さく育てる意識」を持つことが成功のカギです。
魂レベルで読む「子ども × 魚」
ヴェーダや数秘で見ると、
子ども(13)は純粋さや現実に根ざした新しい基盤
魚(34)は精神性と物質性のバランス、流動的な豊かさ
つまりこのペアは、
「無垢な心で始めたことが、やがて魂の糧と豊かさをもたらす」
というメッセージを伝えています。
ともすれば私たちはすぐに大きな結果を求めてしまいますが、このペアが出た時は
・打算より“ワクワク”を優先
・小さな出会いや経験を大切に
・すぐに結果を求めず「育てる」というマインドで
…「ピュアな動機」が、結局は一番の資産になるのかもしれませんね。
まとめ~ピュアなはじまりは未来の財産~
13・子ども × 34・魚 は、
・新しいスタートが、豊かさの流れを生む
・無邪気に楽しむマインドが未来のお金やチャンスにつながる
このようなメッセージを伝えています。
恋愛なら、初恋のようにピュアな気持ちで楽しむ
仕事なら、小さな挑戦や副業から育てていく
魂レベルでは、ワクワクが最大の投資になる
ちょっと乱暴な解釈になってしまいますが、要するに
「お金を追うな、ワクワクを追え。お金はあとからついてくる」
ということですね。
最初からお金を追っても、望むような結果はついてこないかもしれません。そんな現実を突きつけてくるカードたちです。
まるで、池で泳ぐ小さな魚が、やがて群れをなして豊かな海へ出ていくように。
今はまだ小さな一歩でも、その「ピュアなはじまり」が未来の財産になるでしょう。
▪️▪️▪️▪️最後にご案内▪️▪️▪️▪️
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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実際の講座では、一歩踏み込んだヴェーダ数秘ルノルマンならではの読み方についてをお伝えしていきます。
また、実践型の講座のため、講座を終える頃には皆様カードを読めるようになりますので「鑑定できるようになりたい」と思われている方にはとてもおすすめの講座になります。
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